ランニング中に音楽を100%おすすめしない6つの理由

ランニング 音楽

ランニング中に音楽はおすすめしないだって!??

こんにちは、この記事を書いてるKenです。ベイマックスは購入したいです。

 

ランニング中に音楽をきいているランナーの方って結構いますよね??

音楽をシャッフルもできるiPod shuffle 2GBを身につけて走っていたり、

iPhoneをランニング用のケースに入れて、

どしどし走っていたりする方もいるでしょう。ランニング用のイヤホンもありますからね。

 

ただ、このイケイケどんどんムードの中で、ぼくは次のような立場を表明します。それは、

ランニング・マラソン中には音楽を100%おすすめしない

というものです。

たぶん、おそらく、いや、ゼッタイ得にならない意思表明ですね、これ。

ただ、ランニングを12年続けてきた身として「ジョギング中に音楽をきく」という行為に異議を申し立てたくなったのです。

1意見として参考にしてみてくださいね。

 

 

ランニング中に音楽をおすすめしない6つの理由

今日はせっかくなので、

ぼくがランニング中の音楽をおすすめしない理由を6つほど紹介します。

 

 

理由1.  いろんな意味で危ないから

ランニング中の音楽をおすすめしない一番大きな理由は、

危ないから

です。

とてもシンプルですが、ほんとうに危ないと思っています。

ここで言う「危ない」とは、

  • 交通的に
  • 防犯的に

という2つの意味を持っています。

 

考えてもみてください。

ランニングとかジョギングとか言われるものは結構スピードをもった運動です。

ゆっくりとしたジョギングでも時速5kmぐらいは出ています。1km/4分のペース走なんかやったら時速15kmぐらい出ています。

この速さはちょっと自転車に乗りたての小学生や、自転車が生活の足となっている高齢者のバイクスピードと同じ。

 

耳から聞こえる情報を無視して走り続けるなんて、自転車のイヤホン運転とたいして変わりません。

もうなんだろう、電柱にぶつかるのは時間の問題かもしれません。

 

えっ。どうしてもランニング中に音楽をききたいですって??

そんなときは交通ルールがほぼ存在しない公園の周回コースを走ったり、犯罪にあいにくい昼間に走ったりすることをおすすめします。

 

理由2. 自分の息づかい・足音が聞こえないから

2つ目の理由は、ランニング中の自分のコンディションに疎くなるからです。

マラソンをしていて、自分のコンディションが良いのか悪いのか判断したいですよね??

スピードをあげたらいいのか、下げたらいいのかわかりません。

最悪の場合、脱水症状で倒れて道ばたで干涸びる可能性もあります。

 

ぼくは自分のランニングコンディションを以下の2つのソースから感じ取っています。

  • 息づかい
  • 足音

自分がぜーぜーすーすー走っているのか、ちゃんとしたリズムを保って足を運べているか??

これらはイヤホンをして音楽をきいていては感じ取れません。

ぼくにとっては音楽のBGMより「走っている音」のほうが大切なんです。ちょっとキモいこと言ってますね。

 

理由3. 街の声に耳を澄ませたいから

自分の近所をゆっくりと歩いたことがありますか??

目的地なしにブラブラしたことありますか?!?

おそらく、超多忙なビジネスライフをおくっている方はそういう機会がないのではないか、と思います。

せいぜい聞いているのは毎日の通勤電車のアナウンスだけ??なんていう方もいるかもしれません。

 

そういった方におすすめしたいのが、

ジョギング中に音楽ではなく、街の声に耳を澄ませる

ということです。

普段忙しすぎて気づかなかったいろいろな音が耳に入ってくるでしょう。

 

たとえば、小鳥のさえずりや、プリウスがすーっと入ってくる電子音、さらには、迷子になった高齢者の捜索放送・・・・などなどたくさんあります。

ふだん気に留めていられないからこそ、マラソンの練習のときぐらい耳を澄ませてみたいですね。

近所から意外な音が発見できるかもしれません。

 

理由4. 思考が停止するから

ぼくにとってのランニングは考えることでもあります。

そのため、音楽でぼんやりと考えるのを邪魔されたくないんです。

 

走っているランナーをみると一見、なにも考えずに苦しんで走っているように見えますが、じつは何か考えています。

ただ、ぼんやりと、走っていて気づいたら「あのアイデア」を考えていたり、気づいたら「あの本の内容」を思い返しています。

なんだろう、走っている頭の中にすーっと考えが通り過ぎていく感じです。

 

作家の村上春樹さんも「走ることについて語るときに僕の語ること」の中で、

走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。いろんなかたちの、いろんな大きさの雲。それらはやってきて、過ぎ去っていく。でも空はあくまで空のままだ。雲はただの過客にすぎない。それは通り過ぎて消えていくものだ。そして空だけが残る。

と言っています。

 

ランニング中に舞い降りるアイデアは音楽というインプットなしで生じるものだと信じています。

 

理由5.  真に強いランナーになれないから

ランニング中に音楽をたしなむランナーの方に意見をきくと、

テンポがいい曲がかかるとスピードが上がってくるんよ^^

と耳にすることがあります。たしかに、尾崎豊の「I LOVE YOU」を聴くときよりも、「15の夜」を聴いたほうがランニング速度が上がりそうな気がします。

 

ただ、こうした外部からの刺激によってランニングスピードやモチベーションが変化していては、

外部からの刺激に依存するランナー

になってしまいます。

そうなってしまうと、フルマラソンで「沿道の応援がない箇所」にさしかかると失速しはじめたり、好きなあの娘がみていないと本気を出せなかったりする事態に陥ってしまいます。

 

アップテンポの曲がかかろうが、ダウンテンポの曲がかかろうが、ランニングのスピードを維持するためには、ランニング中に音楽を聴かないことが一番効果的なんです。

 

 

理由6. 運命の出会いに気づかないから

ランニング中に音楽を聴いていると運命の出会いを見逃す可能性があります。

そうですね、たとえば走っている途中にハンカチーフを落としたとしましょう。

 

そこに後続のランナーがたどり着き、かわいそうなハンカチーフに気づく。

急いで持ち主と思われるランナーに声をかけてみるけれども、彼女はイヤホンで耳を塞いでいた・・・・

という悲劇が起こり得るんです。

ハンカチーフを落とさないにしても、誰かから声をかけられたときに即座に反応できるようにしたいですね。

 

ランニング中に音楽をおすすめしない!!けど・・・・

ここまで散々、訳の分からぬ理由を並べて「ランニング中の音楽」を批判してきました。

ただ、これは完全にぼくの主観。

もう正直、どうでもいいんです笑

 

ジョギング中に音楽を聴くことが好きだったら、それもそれでいい。

金子みすずの詩のように、

みんな違ってみんないい

と思っています。

ただ、交通事故には注意してくださいねー!

それでは!

Ken


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Ken
中学から陸上を続けて14年間走り続けてきたランニング愛好家。 19歳の時初めてのフルマラソンに出場し、サブスリーを達成。 走る楽しさを伝えるウェブメディア「RUNNIE」の編集及びライティング担当。

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