スマホ持ちながら走りてえな!
ランナーならば誰しも、
「何かを持ち運びながら走りたい」
と時があるでしょう。
そんなときにおすすめなのが
ランニングポーチ
というアイテム。
普通のウエストポーチではなく「ランナーのために開発されたポーチ」。
揺れにくく、放熱性にも優れており、長距離走りやすいのです。
今回、走りながら撮影したいため、スマホが入るランニングポーチを探したところ、
アシックスのランニングポーチ(155897)
を発見。

実際にこのランニングポーチをつけてハーフマラソンを走ってきました。
アシックスのランニングポーチ(155897)とは何者??
このランニングポーチは次のようなスペック。
縦12 cm 横50 cm
質量をはかったところ、
75.0 g
ありましたね。

ポケットの数は1つ。
ポケットの口の大きさは幅14 cm、

奥行きは10 cm ぐらい。

ポーチの長さ調整は、黒タグでおこないます。

ぼくが購入したのはLサイズ。これよりも小さいMサイズもあるようです。
気になるカラーは
- セーフティイエロー
- パフォーマンスブラック
の2種類。
セーフティイエローの場合、
- バンド
- チャック部
- チャックの中身
が目立ちやすい蛍光色になっていて、夜間でも目立ちやすいでしょう。
アシックスのランニングポーチ(155897)を使ってみた感想
使い心地も書いておきます。
スマホはぎりぎり
口幅は14 cm で、スマホが入るか入らないかの瀬戸際。
サムスンの S7 Edge は何とか入りましたね。

まず片側からポケットに入れて、

もう一方を最後に収納。

事前にスマホの長さを計測し、ポケットに入るか確認するといいでしょう。
熱がこもりにくい設計
さすがはアシックス。
腰との接触部は「メッシュ素材」で熱がこもりにくい設計です。

ランニングで生じた熱が妨げになりません。
夜でも目立ちやすい
チャック部周辺に蛍光素材が使われていました。
セーフティイエローの場合はこの「灰色の部分」ですね↓

ただし、蛍光素材はチャック周囲にしかありません。
チャックが見せて走ると良いでしょう。
まあまあ揺れにくい
スマホを入れてハーフマラソンを走りましたが、
揺れ具合は「まあまあ満足」。
正直、揺れは「ゼロ」ではありませんでした。
揺れを抑えたい時は
- バンドを短くする
- 骨盤にフィットさせる
などの施策を打つといいでしょう。
まとめ:アシックスのランニングポーチ(155897)はスマホ用途ならおすすめ
以上、アシックスのランニングポーチ(155897)を使ってみた感想でした。
「いたって無難」で、
- 通気性
- 安定性
- 蛍光性
のどれをとっても、合格点を突破。
不満はありません。
弱点を挙げるとするなら、「収納性の低さ」でしょう。
ポケットは「1つ」しかなく、
幅14 cm 奥行10 cm
と小さいですからね。
とてもじゃないですが、ウォーターボトルは持ち運べません。
スマホが限界でしょう。
僕はマラソン大会で
- スマホ
- ホテルのルームキー
を入れて走ったので、容量はちょうど良かったです。
もうちょっと大きい「エナジージェル」を仕込むなら、小さく感じるかもしれません。
「もっと大きいランニングポーチがほしいい」
という方はボトルも入る大きい目のタイプを選ぶといいでしょう。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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