マラソンのゼッケン留めBIBFIXを使ってみた
どうも、Kenです。辛味チキン、一丁。
マラソン大会に出場すると必ずやらなければならないのが、
ウェアにゼッケンをつける
ということですよね??
一般的には、安全ピンでゼッケンをとめるという方法が取られてきましたが、この方法には
- 安全ピンの針はちょっと危険である
- 危険物の処理にこまる
- うまくいかないと、ウェアの表と裏がくっつく
- 一度きりの使用なのでエコではない
などのデメリットがありました。
そんな欠点を払拭するために誕生したのが、
ゼッケン留め
というアイテムです。
これならば何回でもゼッケンを留められますし、針ではないので安全ピンよりも極めて安全に使えるのです。
今日はそのゼッケン留めの1つの、ヨーロッパで生まれたBIBFIXを入手したのでその使い方を忘れないうちにメモしておきます。
マラソンのゼッケン留めBIBFIXとはどんなアイテムなのか??
まずはBIBFIXの基本構造をみていきましょう。
- 凸パーツ
- 凹パーツ
という2つのパーツで成り立っておりまして、

この2つのパーツの間に、
- 服
- ゼッケン
を挟み、パチッと留めることができるのです。

凹パーツは縦1cm 横2.3cm、凸パーツは直径1cmぐらいの大きさ。
2つあわせた質量は0.9gの小柄なアイテムなので、4つでゼッケンを止めても3.6gの重みにしかなりません。

このBIBFIXの使い方は次の通りです↓
Step1. ゼッケンをセットする
まずはゼッケンのポジションをセットしましょう。

安全ピンを使うおうが、ゼッケン留めを使おうが、ゼッケンのポジションは同じ。
- 両脇の結んだラインの上にゼッケンの上部を置く
- ゼッケンと服の中心線を合わせる
- ロゴはなるべく見えるようにする
という原則を元にゼッケンのポジションを決めてみましょう。

>>詳しくは「マラソンのゼッケンの付け方」へ
Step2. 凸パーツを服の内側に仕込む
まずは白い凸パーツを使っていきます。

こいつをゼッケンにつけたい服の内側に仕込みます。

あとは服の上にゼッケンをかぶせてスタンバイ完了ですね。
Step3. 凹パーツを留める
凸部分が服の内側に設置できましたら、上からゼッケンと服を押さえ込むように凹パーツをパチッと留めてみましょう。

すると、服とゼッケンが見事に留まり、こんな感じでゼッケンがウェアに固定できましたね?

この作業をゼッケンの4隅で同様に行います。

するとこんな感じで、安全ピンと同様にゼッケンをとめることができると思います↓

BIBFIX専用穴あけパンチがあるらしい
以上がマラソンゼッケン留めのBIBFIXの使い方でした。
が、
BIBFIXにはじつは、
専用の穴あけパンチ
というものが存在しています。
製造元の推奨では、
ゼッケンに直径約1cm の穴を開けると使いやすくなる
らしく、その穴をあけるパンチが存在しているのです。
穴を開けておくと、ゼッケンを挟まずに固定することができるので、ゼッケン留めの安定性が高まり、外れる恐れが少なくなるようです。
ただ、これはあくまでもオプション。
パンチで穴を開けなくてもゼッケン留めは利用できるのでご安心ください。
安全ピンが苦手な方はマラソンのゼッケン留めを利用しよう
以上がゼッケン留めの使い方でした。
やはりゼッケン留めを使うと、
- 服と服の前後がくっつかない
- 安全ピンの危険にも晒されない
- 安全でエコにゼッケンをつけて走れる
というメリットがあります。
ぼくもしばらくゼッケン留めでマラソン大会に出てみようと思います。
安全ピンが苦手な方はマラソンのゼッケン留めを利用してみてくださいね。
それでは!
Ken
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