ワコールのCW-Xでランニングタイツデビューしてみた
どうも、Kenです。部屋で、待機してます。
ランニングマラソン大会に出てみると、多くのランナーが
ランニングタイツ
を着用していますよね?
「ランニングタイツ」とは文字通り、
ランニングのために作られたスポーツ用タイツのこと
でして多くのランナーに親しまれています。
これまで15年間ぐらいランニングを続けてきましたが、ズボンが好きで特に不満もなかったので手を出していませんでしたが、2018年は心機一転。ランニングタイツデビューしてみました。
僕が手を伸ばしてみたのは一番手頃で安く入手しやすかった、
ワコールの CW-Xのスタイルフリーモデル( VCO509)
というランニングタイツですね。
今日はこちらのランニングタイツを30°を超える猛暑の中で利用してみたので、その感想と言うか初めてのランニングタイツの体験談も書いておこうと思います。
ランニングタイツ CW-X VCO 509を着用して走った感想
ワコールの CW-Xのスタイルフリーモデル( VCO 509)を着用して走ってみた感想は次の通り。
空気の通りが良い
CW-X のランニングタイツは空気の通りがすこぶる良いです。
なぜなら、このタイツには通気孔が縦横無尽に筋のように張り巡らされているからです。

こちらの筋には空気が入りやすいように目に見えない小さな穴がたくさん空いていて、走ると風が入ってきてスースーするという感じがします。

ぼくは30度を超える猛暑の中、このタイツをつけて走ってみましたが、全く問題なくジョギングすることができました。
タイツは熱がこもりやすいという印象でしたが、通気性に優れたこの CW-Xなら大丈夫。
夏場、またはスピードアップして熱が発生するレースなどでも履けると思います。
フィット感がすごい
通気性に加えてやはり「フィット感」というものがあります。
CW-X のランニングタイツは段階的着圧設計されており、タイツの箇所によって締め付け具合が変化するように設計されています。
ランニングタイツを履いた時のフィット感があり、締め付けすぎずゆるすぎずといったちょうどいい履き心地を実現しています。
履きやすいホスピタリティのある設計
また、この CW-X というランニングタイツの良いところとして、
尻部分に取っ手部分が付いているということです。

ランニングタイツをつけて走っていると、時々、ちょっとタイツを引き上げたい、という瞬間があるでしょう。
そんな時にタイツをぐいっと引き上げるのは意外にも難しい。ズボンと違って生地が薄くて掴みにくいですからね。
しかしながら、CW-Xならばこの動作が簡単で、お尻の上部分にとってのような部分が付いていますので、こちらをグイッと引き上げると良いでしょう。

ズボンのように簡単にタイツを引き上げることができます。
ケツからふくらはぎまで意識して走ることができる
いや、これは CW-X に限らないことなのですが、ランニングタイツで走ってみて、
お尻から足先のふくらはぎまでを1つのパーツとして意識しながら走れるようになりました。

長ズボン、半ズボンで走っていたときは、ズボンの締め付けがある腰、また、覆われている尻部分ぐらいを意識して走っていました。
一方、タイツの場合はお尻からふくらはぎまで圧力をかけてくれるので、大腿部から足先まで意識を向けて走ることができると思いました。
この感覚はランニングタイツを着用するまでわかりませんでしたが、なかなか心地よいですね。
ランニングタイツデビューは CW-X がおすすめ
以上が僕が履いてみたランニングタイツの CW-X の VCO509の感想でした。
じつはワコールのランニングタイツの CW-X には、VCO509以外にも、
- ジェネレーターモデル
- スタビライクスモデル
- エキスパートモデル
- スタイフリーボトム
の4つの種類が用意されています。
とくに動きがよりダイナミックになるトレイルランニングでは一番上の「ジェネレーターモデル」、
マラソンなどのランニングでは「スタビライクスモデル」が推奨されています。
僕が今回使用した VCO 509は用途としては「ヨガフィットネス」と書いてありますが、全然十分ランニングでも使えると思います。
CW-XのVCO509は一番お手頃な値段で入手しやすいので、ぼくのようにランニングタイツ初心者でとりあえずデビューしてみたい方におすすめですね。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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