ガーミンForeAthlete220Jの使い方がよくわからない!
どうも、Kenです。醤油に注意してます。
人気のランニングGPSウォッチ、ガーミンForeAthlete220J。
走行距離をGPSで計測し、1kmごとのラップタイムを知らせてくれるし、ランニングコースも確認できるし、ランナーにとって夢のような腕時計です。
だがしかし、です。
このガーミンForeAthlete220Jには一つだけ問題があるのです。
それは、
ガーミンForeAthlete220Jの使い方がけっこう難しい
ということ。
父もこの腕時計を使っているのですが、父曰く、
「いろいろ機能ありすぎてよくわからん笑」
と。
もはやガーミンForeAthlete220Jを使いこなすのを諦めていたほどです。
このことから、
「もしかしたら父のように、ガーミンForeAthlete220Jの使い方がわからないで困っている人が多いのではないか??」
と思うようになったのです。
そこで今日は、このガーミンForeAthlete220Jの使い方をわかりやすく解説してみました。
=もくじ=
- ガーミンForeAthlete220Jのボタン
- ガーミンForeAthlete220Jのモード
ガーミンForeAthlete220Jについてる5つのボタンの使い方
まずはガーミンForeAthlete220Jの使い方の手始めとして、
ボタンの使い方
を徹底解説していきます。
ボタンが使いこなせるようになれば、ガーミンForeAthlete220Jの6割ぐらい理解したことになるでしょう。
ガーミンForeAthlete220Jには、次の5つのボタンが付いているのです。
- ライトボタン
- 上移動ボタン
- 下移動ボタン
- 戻るボタン
- 決定ボタン

その1. ライトボタン
まずはガーミンForeAthlete220Jの左上にあるボタン。
通称「ライトボタン」。

こいつを押すと、ガーミンForeAthlete220Jの画面にライトが点灯します。
ディスプレイを照らし出してくれ、夜のランニングでも結果を確認できるようになります。
たとえば、普段はディスプレイが薄暗いですが、

ライトボタンをワンタッチしてやると、次のように煌々と輝きだします。

ただ、バッテリーの減りが早くなるので要注意ですけどね笑
また、ただ単なるライトを点灯させるだけでなく、
ガーミンForeAthlete220Jをリセットする際にも使うボタンとなっています。
このライトボタンを長押しすると、電源が切れてリセット状態になります。
お手すきの時に試してみてくださいね。
その2. 上下移動ボタン
続いては、ガーミンForeAthlete220Jの左下に位置している2つの上下移動ボタン。

こちらはその文字通り、
選択項目を上下に移動させることができるのです。
たとえば、「履歴」という項目を選択している状態を想定しましょう。

もし、この状態で「上移動ボタン」を押してやると、「履歴」の上の項目の「トレーニング」を選択できるようになるわけです。

その3. 戻るボタン
続いては4つ目の「戻るボタン」。

こちらのボタンを押してやると、一つ前の階層のメニューに戻ることができます。
たとえば、先ほどの「履歴」画面の状態で、

戻るボタンを押してやると、一つ前の時計表示画面に戻ることができますね。

その4. 決定ボタン
最後のボタンは決定ボタン。

これは先ほど紹介した「戻るボタン」とは逆の機能を持っています。
つまり、決定ボタンを押すと、メニューの階層を一つ深く潜れるというわけですね。
たとえば、ランニング結果をガーミンForeAthlete220J上で確認するときを想定してみましょう。
「詳細」というメニューを選択している時に、

右上の「決定ボタン」を押してやると、
- 走行距離
- タイム
- ペース
- 消費カロリー
などの諸々の情報が表示されるようになるのですね。

以上が、ガーミンForeAthlete220Jの各ボタンの使い方です。
やってることはスマホでネットサーフィンしてる時と変わりませんね。
進んだり戻ったり、上行ったり下行ったりです。
ガーミンForeAthlete220Jを使いこなすために知っておきたい2つのモード
あと、ガーミンForeAthlete220Jで知っておきたいことは、
モードの種類
です。
ガーミンForeAthlete220Jの画面は次の2つに分類できるのです。
- パワーセーブモード
- トレーニングモード
ガーミンForeAthlete220Jは何もしなかったら「パワーセーブモード」、2回決定ボタンを押すと「トレーニングモード」に移行します。

パワーセーブモード
まずはデフォルトの「パワーセーブモード」。
ガーミンForeAthlete220Jを何もせずに放っておくと、このパワーセーブモードになっています。
ディスプレイに、
- 充電具合
- 現在時刻(秒まで)
- 今日の日付
が表示されています。

このパワーセーブモードは、トレーニングモードよりバッテリーの持ちがいい。
具体的にいうと、
モード | バッテリーが持つ期間 |
---|---|
パワーセーブモード | 6週間 |
トレーニングモード | 10時間 |
ぐらい違うようです。
用がない時はパワーセーブモードにしておきましょう。
トレーニングモード
さて、お次はトレーニングモード。
タイムを計測したり、ランニングの結果を確認したり、各種設定したりすることが可能です。
何もしなければ、ガーミンForeAthlete220Jは先ほどのパワーセーブモードになっています。
それじゃあ、どのようにトレーニングモードに変化させるのかというと、
決定ボタンを2回押すのです。
パワーセーブモードのガーミンForeAthlete220Jで、

決定ボタン1回目、

決定ボタン2回目、

で、RUNという文字が表示されると思います。
これがトレーニングモードのトップ。
あとは上下移動ボタンを駆使して、メニューを選択し、決定ボタンでグイグイ先に進んでいきます。
このトレーニングモードは消費電力が激しいため、5分ぐらいで自動的にパワーセーブモードに戻るようになっています。
ガーミンForeAthlete220Jの使い方は「ボタン」と「モード」をおさえよう!
と、以上がガーミンForeAthlete220Jの使い方でした。
ほかにも多種多様な機能を備えているようですが、使い方で大切なのは、
- ボタン
- モード
の2つ。
「ガーミンForeAthlete220Jのボタンでそれぞれどういうことができるのか??」
「どんなモードが存在しているのか??」
を大まかに捉えておけば問題ないはずです。
ガンガン、ガーミンForeAthlete220Jを使い倒していきましょう。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
普段の時間表示の際に、日付とバッテリーの表示が出ていない。