血糖値を誰でも測定できる「フリースタイルリブレ」。
FreeStyleリブレリーダー(フリースタイルリブレリーダー)読取装置
血糖値を計測したら、データの結果を確認したいですよね?
読み取りリーダーでも確認できますが、正直使い勝手は良くありません。
過去のデータを遡って確認したり、データ共有を苦手としています。
しかも、タッチパネルが時々反応しないこともありますから。
そこでおすすめなのが、
リブレ公式のデータ管理ソフトウェアを使う方法です。
リブレ公式のソフトウェアで、保存されたデータをパソコンで閲覧できるのです。
このソフトウェアは、Mac・Windowsの両OSで対応していますね。
ただ、システム要件には縛りがあるので、こちらをご確認ください。
システム要件(2018年03月現在)
Microsoft Windows 7(32または64bit)
Microsoft Windows 8(32または64bit)
Microsoft Windows 10(32または64bit)
macOS High Sierra
ちなみに、Mac OSのCatalinaには非対応。1つ前の「Sierraまで」しか対応していません。
僕は残念ながらCatalina にアップデートしたので、Macバージョンは使えませんでした。
代わりに、Windowsバージョンをダウンロード。
「Paralles」で、MacでWindowsを起動し、Windows内でソフトを使ってみました。
なんとかこの方法でデータ管理ソフトウェアを使えるようになりました。Macの方はParallesをかましてみましょう。
【FreeStyleリブレ】データ管理ソフトウェアの使い方
使い方は簡単です。
ソフトを起動する
ダウンロードしたソフトを起動。

するとこのようなウィンドウが出てくるはず。

読み取り装置をパソコンにUSB接続
読み取り装置をパソコンにUSB接続。

USBケーブルで、フリースタイルリブレとパソコンを接続すればいいんですね。
レポートを作成する
USB接続が完了すると、「レポートを作成」を選べます。

閲覧できるデータは次の通り。
- スナップショット
- 日内パターン
- グルコース変動パターン
- 月別サマリー
- 週別サマリー
- グルコース変動パターン
- 日別記録
- 食事時間パターン
- 読取装置の詳細

レポートの種類を選んで表示すれば、指定したレポートをソフトウェア上で表示できます。
こんな感じですね(スナップショットの場合)。

データを第三者に共有して見せれますし、過去に遡ってデータをまとめて閲覧できますね。
ただし、使い勝手が悪く操作しづらいです。
データを保存しにくく「保存」を押すと、エラーが発生しちゃうではありませんか。
かといって、PDFの印刷データを保存しようとしても、なぜかできません。
現状では、データを表示して「紙で」印刷するしかなさそうです。
今後、データ閲覧機能の改善に期待したいところですね。
詳細は公式ページに載っていますので、チェックしてみてください。
FreeStyleリブレリーダー(フリースタイルリブレリーダー)読取装置
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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