Gopro Hero5 Sessionのレビュー・評価を書いてみた
どうも、Kenです。金塊、掘りたいですね。
「ランニング動画を撮影して走る楽しさを伝えたい・・・!」
そんな想いから、ウェアラブルカメラのGopro Hero5 Sessionを購入。
Gopro Hero5 Sessionは軽量小型で身につけてやすかったので、スポーツ動画撮影の初心者のぼくでも、購入3日後にレースにカメラをつけて走ることができました。
その後もランニング動画の楽しさに目覚め、全国各地のランニングコースを走りながらランナーの目線を撮影することにはまっているのです。
今日は、そんなGopro Hero5 Sessionというウェアラブルカメラを徹底的にレビューしてみました。
ズバリ、Gopro Hero5 Sessionは100点満点で評価すると、
82点
だと思いました。
今日はその82点の内容を解剖しながら、
「Gopro Hero5 Sessionの何が良くて何がダメだったのか?」
という個人的な感想を書き留めておきます。
Gopro Hero5 Sessionをぼくと同じように、スポーツ動画撮影のために使いたいと考えている方はよかったら参考にしてみてくださいね。
Gopro Hero5 Sessionのレビュー評価:82点の内訳
それでは、早速、Gopro Hero5 Sessionをレビューしていきますよ。
ボイスコントロール機能:5点
Gopro Hero5 Sessionというビデオカメラにはなんと、
ボイスコントロール機能
というものがついています。
これは文字通り、声(ボイス)によりGopro Hero5 Sessionをコントロールできるという優れもの。
スポーツ中は手が離せなことがありますので、この機能をつけてくれるのはありがたいですね。
「Gopro ビデオスタート」
と命令すると、勝手に撮影を始めてくれるのです。
便利な機能なのですが、ちょっとGopro Hero5 Sessionカメラに喋りかけるのが恥ずかしいという観点から5点とさせていただきました。
>>詳しくは「Gopro Hero5 Sessionのボイスコントロールのやり方」を参照
映像は思ったより綺麗:20点
Gopro Hero5 Sessionで撮影できる映像は高画質です。
最大10メガピクセルまで写真撮影することができ、動画に至っては解像度を4Kまで高めることが可能です。
こちらの下の画像は、Gopro Hero5 Sessionで撮影したランニングコース動画のワンシーンをキャプタチャーしたものなのですが、案外綺麗。

コース脇の葉っぱの色づきや、階段の境界線までくっきりと映し出されています。
ユーチューブ動画にアップロードすると、どうしてもファイルサイズを圧縮するため画質は落ちますが、元データにはバッチリ綺麗な動画が残ってます。
アタッチメントが豊富:10点
Gopro Hero5 Sessionのいいところは、アタッチメントのアクセサリーが豊富に用意されていることです。
たとえば、ランニング中に使えるのは頭頂部で固定できるアタッチメントであったり、
胸に下げて使うタイプのものだったりします。
Amazonではなんとあろうことか、あらゆる状況でGopro Hero5 Sessionを固定できるGoproアタッチメントセットも販売されています。
アップダウンが激しいコースでも、カメラを固定しながら走り続けられるので便利。
まあブレるよね笑:−5点
つづいては、Gopro Hero5 Sessionの悪い点について。
実際にランニング動画をGopro Hero5 Sessionで撮影してみて思ったのは、
まあ普通にブレた映像になってしまった
ということです笑
こちらがそのGopro Hero5 Sessionを身につけて出場した青梅マラソンの動画なのですが、
みていて酔いそうになる動画です。
撮影の練習もせずに走ってしまったのが原因かもしれませんが、まあブレてますね笑
今後はこのブレをなくす走り方を身につけていきたい。
本来、もっと減点すべきかもしれませんが、おそらく鍛錬によってここは乗り越える壁だと思っているので5点減点とさせていただきました。
>>詳しくはGopro Hero5 Sessionの手ぶれ補正機能へ
軽い:10点
Gopro Hero5 Sessionの良さはその軽量さにあります。
重量がほんの72gなので、頭頂部につけて走っても全然違和感がありません。
この質量は、現在販売されている最新のGoproシリーズの中でも最も軽いタイプ。
パフォーマンスを落とさずにスポーツ中の動画を撮影したいという方にこそオススメですね。
>>詳しくは「Gopro Hero5 BlackとGopro Hero5 Sessionの違い」を参照
使い方が簡単:15点
Gopro Hero5 Sessionの使い方は実にシンプル。
「撮影ボタン」を押して、撮影を開始して、もう一度押して撮影を終了するだけ。
ボタンも2つしか設置されてないほど単純な構造になってます。Gopro Hero5 Sessionを初めて目にした赤ん坊でも操作できるでしょう。
>>詳しいGopro Hero5 Sessionの使い方へ
タイムラプス動画を撮影できる:5点
Gopro Hero5 Sessionではスポーツ動画だけでなく、タイムラプス動画を使って幻想的でいけてる動画を撮影することも可能です。
タイムラプス動画とは、指定した秒数ごとにシャッターをおろして撮影する動画のことで、例えばGoproカメラをつかってこのような動画を撮影できるようです。
まだランニング動画とどうこのタイムラプス機能をコラボさせたらいいのか使いこなせてないので5点とさせていただきました。
>>詳しくはGopro Hero5 Sessionでタイムラプス動画を撮影する方法へ
バッテリーは割と長持ち:10点
Gopro Hero5 Sessionのバッテリーはまあまあ長持ちします。
詳しくは「Gopro Hero5 Sessionの撮影時間」を参照していただきたいのですが、設定によっては最大、
2時間30分
撮影できるとの実験結果が出ています。
これは、
- 解像度を低め
- フレーム数小さく
- 視野角狭い
- 余計な機能オフ
という条件のもとで撮影された場合です。
ぼくはそれを知らず、普通のデフォルトの数値で撮影を始めてしまったためか、初めて青梅マラソンで撮影した時には1時間30分ほどでバッテリー充電が切れてしまったのです。
くれぐれも自分のゴール時刻を予想し、長持ちする撮影設定にしておきましょう。
補助アプリが便利:10点
Gopro Hero5 Sessionにはボタンなどが少なく、ディスプレイも小さいという欠点があります。
それを見事に補っているのが、
です。
一番頻繁に使うのが「Capture」というアプリ。
このアプリでは主に、
- カメラ本体ではできない詳細な設定
- 撮影中の映像をリアルタイムで確認
- スマホに撮影した映像を保存する
などといったことができるのです。
シンプルな作りのGopro Hero5 Sessionを高機能のアプリで補完させる仕組みがお見事。10点です!
Gopro Hero5 Sessionのレビュー・評価は高いが、まだまだこれから
と、以上がGopro Hero5 Sessionのレビューでした。
- ボイスコントロール:7点
- 映像綺麗:20点
- アタッチメント豊富:10点
- タイムラプス撮影:5点
- 使い方簡単:15点
- 軽い:10点
- アプリ便利:10点
- バッテリー長持ち:10点
- ブレる:−5点
Gopro Hero5 Sessionの良くない点は今の所、ランニング動画を撮影するとブレるというところだけ。
今後はランナーである僕自身の技術の向上で改善していくと信じています笑
ランニングに限らず、自分の好きなスポーツ映像を撮ってみたいという方はよかったらGopro Hero5 Sessionにチャレンジしてみてくださいね。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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