御前山トレイルラン大会とはどういうレース??
どうも、Kenです。唐揚げ、平らげました。
先日、茨城県にある御前山のトレイルラン大会に参加してきました。
その名も、
御前山トレイルラン大会
ですね。

ロングコース(27 km)を3時間弱で完走して帰ってこれましたので、今日はこのトレイルラン大会の概要を紹介したいと思います。
種目と料金
御前山トレイルラン大会には次の4種目が用意されています。
種目 | 距離 (km) | 参加料金(円)※税込 |
---|---|---|
ロング | 27 | 7,000 |
ミドル | 19 | 6,000 |
ショート | 10 | 5,000 |
ビギナー | 6 | 3,500 |
ハイキング | 6 | 1組1,000 |
参加料金は若干高めですが、運営がしっかりしており料金は相応だと思いました。
短めから長めのコースまで用意されているので、初心者も上級者も楽しめる大会に仕上がっていますね。
僕はトレラン初心者ですが思い切って最長のロング27kmに挑戦してみました。
コース
茨城県の城里町にある御前山で行われます。
各種目のコースはこちら↓

http://www.shinkonet.com/gozenyamatrail/course_map-pt/course6-2-01.jpgより
ロングコースは最大300 m の高低差があり、3回山を登って下るようなレースでしたね。

http://www.shinkonet.com/gozenyamatrail/course_map-pt/course6-2-02.jpgより
山道のみならず、
岩場だったり、

土手を走ったり、

畑の合間を走ったりするコースで、

自然好きのランナーにはたまりませんね。
大会会場は?
大会本部、スタート&ゴール地点は「道の駅のかつら」に設置されていて、水戸駅より車で1時間ぐらいの距離があります。
アクセスは電車でも徒歩でも無理なので、自家用車がある方は車が一番です笑

僕のように車を持ってない方は、水戸駅からシャトルバスが出ていて(行きのみ)、45分ぐらいで到着できました。

ただし、帰りはシャトルバスが出ていないので有料のバスで帰ることになります。

1時間に1本ほど出ている路線バスで、水戸駅まで670円で連れて行ってもらいまいした。
バスの時間はパンフレットに記載されていますのでそちらを参照すると良いでしょう。
ゼッケンの受け取りについて
ゼッケンの受け取りはレース当日に行いました。
2週間前に自宅にハガキが届きますので、レース当日に持っていきます。

受付時間は当日の「朝7時〜9時」の2時間。
大会本部のゼッケン受取所でハガキを渡すと、ゼッケンと参加賞がもらえます。
参加賞は??
参加賞はズバリ特産物です。
2018年の第3回大会では、
にっこり
という城里町特産のなしが3つもらえました。

僕は一人暮らしだったので1人で食べきらなければならず、 1週間ぐらいでようやく完食できましたね笑

更衣室はあるのか?
大会本部の近くに男女分かれてテントが張ってあります。

内部には机や椅子が置いてあり、荷物を置きながら着替えられるように配慮されていました。
会場まで車できているランナーが多かったので、そういう方はおそらく車内で着替えていたのでしょう。
それほど更衣室がごちゃごちゃに混んでおらず助かりました。
トイレは充実している
トイレは2箇所あり、レース直前のトイレには困りませんでした。

コース途中にもトイレを3箇所設けてくれていて、途中で寄れるように配慮してくれていました。
給水について
給水は丁寧に提供されてくれていて、かなり満足度が高かったです。
種類はスポーツドリンクと水の2つ。

フードはさらに充実していて
- まんじゅう(2種類)
- 梅干し
- バナナ
を摂取できるようになっていました。
自分でフードを持たずとも完走できるんじゃないかと思ったぐらいです。
あとは、マイコップを持って行くことをおすすめします。
給水所の何箇所かはマイカップでないと飲めないようになっていましたからね。
コップを持ち運びながら走ることに越したことはありません。
完走証を即時発行
ゴール後は完走証を即時発行してもらえます。
- ゼッケン番号
- 名前
- 種目
- オフィシャルタイム
- 総合順位
といった情報が書かれた紙で、その場で印刷してもらえるのが嬉しいです。

また、温泉の入浴券がもらえました。

ただし、温泉といっても御前山近くの温泉に限られるので、自家用車を持っていないランナーは自力で行けません笑
ぼくも使えずに終わってしまったので宿泊先のホテルに寄付してきました。
また、完走したランナーは無料で豚汁を飲めましたよ。

いやあ、トレラン後の汁物はしみますね。
荷物預かりは??
荷物預かりもしっかりしていました。

荷物預かり用のテントが設置されています。
テント前に何人かスタッフが待機していて、話しかけると預かり用の袋をもらえますね。
ゼッケン番号を告げると、番号を書いてもらえて袋の中に荷物を入れて預けることができました。
ただし、貴重品は自己管理なのでなるべく入れないようにしましょう。
さあ、御前山トレイルラン大会に出てみよう!
以上が御前山トレイルラン大会の概要でした。
ものすごく運営がしっかりしているトレイルラン大会で、給水やフード、トイレに余念がなく、楽しんで参加できました。
概要だけでも結構ボリューミーになったので、走ってみた感想や体験談についてはまた別の記事で書いてみようと思います。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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