万里の長城マラソンのゼッケンの受け取り方法は??
どうも、Kenです。クッション、仕入れました。
中国4,000年の歴史を象徴する建造物「万里の長城」。
紀元前214年の秦の時代に始皇帝によって建築が開始されたこの建物は壮大すぎて全長は6,259.6kmにも及びます。
ランナーならば一度はこの建造物を舞台に走ってみたいものですね。
じつはなんと、この万里の長城を舞台として行われるマラソン大会が存在していたのです。
その名も、
万里の長城マラソン(Great Wall of China Marathon)
です。

先日、この万里の長城マラソンに参加して実際に完走してきたので、忘れないうちに万里の長城マラソンのゼッケンの受け取り方法をわかりやすくまとめてみました。
万里の長城マラソンのゼッケン受け取りで知っておきたい4つのこと
次の4つのポイントを押さえておけばどうにかなるでしょう。
その1. ゼッケン受け取りの日時
ゼッケン受け取りは大会の前日に行われます。
2018年の大会は5/1に催されたのでその前日の4/30がゼッケンの受取日でした。
受け取り時間は、
9:00~18:00
でしたね。
受け取り日の前日、つまり大会の前々日までには北京入りをしておくことをおすすめします。
その2. ゼッケン受け取り時の持ち物
ゼッケン受け取りに必要なものはたった1つ。
大会の2週間前ほどに登録したメールアドレスに送られてくる、
ゼッケン引換証兼誓約書
という書類です。

こちらの書類には「誓約書」という欄が設けられており、
- 大会に向けて十分に練習を積んできたこと
- 怪我とか命に関わる災いが起きても大会のせいにしないこと
- 大会が中止されても返金しないこと
- 大会中に撮影された写真は使用される可能性があるということ
を誓わされますよ。
若干、2つ目の項目とかにビビりますが、誓約しない限り万里の長城マラソンには出場できないのでここは同意しておきましょう。
誓約書に自分の名前をサインしておけばオッケーです。
中国へ出発する前に日本で印刷して持って行くことをおすすめします。
その3. ゼッケン受け取りの場所
ゼッケン受け取り場所は「神舟国際酒店」という割と大きなホテルの一室で行われます。
このホテルの受付に足を運び、
「マラソン」
と日本語読みで受付の方に伝えると、ゼッケン受け取りできる部屋番号を教えてくれます。

ただ、このホテルは割としっかりしているので、部屋のカードキーがないとエレベーターの操作ができないようになってますね。
エレベーター付近にいる係員の方にエレベーターの操作をしてもらいましょう。

無事にホテルの一室にたどり着くと、そこでは様々な国からやってきたランナー達がたむろしていました。

万里の長城マラソンの参加者の約半数は日本人ということもあり、日本事務局が用意されているので英語や中国語ができなくても大丈夫。

自分が日本人であることを告げると、日本事務局の方の元へ連れて行ってもらえます。
日本から印刷してきた誓約書を提出し、大会当日の注意点などを教えてもらえます。
ぼくはこの時に万里の長城へ向かうバスが1時間早まったことを知ったので助かりました笑

その4. ゼッケン受け取りでもらえるもの
無事に、受け取り会場の神舟国際酒店に辿りつき、自分がサインした誓約書を事務局の方にわたすと次の6つのアイテムがもらえます。
- オリジナルバッグ
- オリジナルTシャツ
- パンフレット
- ゼッケン(安全ピンつき)
- コースマップ
- 緊急連絡先

安全ピンは4つあるので日本からピンを持参する必要はありません。

ゼッケンの裏にはタイム計測のためのタグがついていますので、こちらを取り外さずに大会当日にウェアにつけるようにしましょう。

万里の長城マラソンのゼッケンの受け取りは日時に注意!
以上が万里の長城マラソンのゼッケンの受け取り方法でした。
ポイントとしては、
やはり大会前日に受付が終了するということです。
万里の長城マラソンはとんでもなく朝早くに万里の長城へ出発するため(朝4:30集合)、大会当日にゼッケンの受け取りはできないようになっていますね。
ただ、大会前日に受け取れない方は当日の出発前でも事前に連絡すれば受け取れるようです。
ゼッケンをもれなく間違えずに受け取り、万里の長城マラソン本番で力を発揮していきましょう。
次は「万里の長城マラソンの概要」をよかったら読んでみてくださいね。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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