1生に1度は走破したかった!万里の長城マラソンを実際に走ってみた感想




万里の長城マラソンを完走した感想を書いておこう

どうも、Kenです。氷、50%です。

 

中国といったら万里の長城。

万里の長城といったら中国。

そんな中国の代表的な世界遺産「万里の長城」の一部をコースに含んでいる万里の長城マラソンという大会が存在しています。

2018年は己の限界を開発したいという想いから、2018年の万里の長城マラソンのフルマラソンコースに参加して無事に完走することができました。

 

今日はそのレースが終了して2週間ほど経過したので、冷静に万里の長城マラソンの感想を書き留めておきます。

 

眺めは良い

まず感じたのがその眺めの良さ。

それもそのはず。

そもそも万里の長城自体が山麓上に建設されているので、万里の長城から見える景色は山の頂上から眺めるものとほぼ同一。

しかも、万里の長城マラソンでは山の中でもさらにコース中に高さが上がっていき、最高点は最大で1,200mもの高低差が生じていました。

万里の長城マラソン 体験談

ぶっちゃけ、最高点では景色を一望する余裕なんてこれっぽっちもありませんでしたけどね笑

万里の長城マラソン 

万里の長城マラソンに出場して苦しさの中で眺める絶景は一生忘れることはないでしょう。

 

参加人数が少ないので参加者同士の連帯感がある

万里の長城マラソンは難易度が高く過酷さを極めるということで、

他のマラソン大会と比べると参加者が少ない

という印象を受けました。

 

2018年の万里の長城マラソンに参加した日本人の選手は52名。

そのほかに世界中から集まったクレイジーたちなランナーも合わせて150名ぐらいでしたね。

国内の大きな大会では数万人のランナーが出場しますので、それと比べるととんでもなく参加者数が少ないことがわかります。万里の長城マラソン

 

参加者が少ないがゆえに、

参加者同士の連帯感

というものが存在していました。

要は「一緒に頑張って完走を目指そうぜ?」という協力的な姿勢のことですね。

 

具体的にいうと、折り返しですれ違うときに

「good job! 」

「頑張ってくださーい」

「加油」

など応援し合うという現象が起きていました。

万里の長城マラソン ゼッケン受け取り

万里の長城マラソンのコースの特性上、折り返しですれ違う回数が多いので、多分、100回以上は他のランナーとすれ違っていましたね。

万里の長城マラソン 体験談

その際にお互いに声を掛け合うので鼓舞されることは間違いないでしょう。

 

マラソンというよりクライミング

万里の長城マラソンを走っているときに何度も、

「これはマラソンなのか?」

という疑念が頭をよぎりました。

このような思いが頭によぎったのは決して僕だけじゃないはずです。

 

それもそのはず。

万里の長城マラソンの万里の長城が含まれる区間では、

坂が急すぎてとてもじゃないけど走れなかったからです。

万里の長城マラソン 

上り坂で走ったら初期段階で足が釣っていた気がしますし、下り坂も気合を入れて走ったら転げ落ちて命を落としかねませんでした。

万里の長城マラソン 

かといって、万里の長城区間に平地など皆無で、

登り坂or下り坂

の完全二択だったのです。

 

そのため、この万里の長城区間はマラソンというよりクライミング。

必死に振り落とされぬように石にしがみつき、一歩ずつ歩を進めていく他ありませんでした。

明らかにこのマラソンではマラソンスキル以外の登山力のようなものが求められます。

ただ、万里の長城区間が全てではなく、普通のロード区間も用意されていたので、

万里の長城マラソンは半分マラソン、半分クライミング

だと思ってもらえばいいでしょう。

 

これは歴史と戦いなのかもしれない

万里の長城マラソンを走っていると、膨大な数の階段を登ることになり、徐々にいろいろな感覚が麻痺して行きます。

意識が朦朧とした中でふと、

「俺は誰と戦っているんだろう??」

という問いさえ頭に浮かんできました。

 

先ほども申したように、参加者数自体が少ないため、一人一人の距離が離れすぎて競ってる感は薄いです。

しかも、応援し合って連帯感まで生じてしまっているので、他のランナーへの対抗意識はあまり生まれません。

万里の長城マラソン 体験談

かといって、フルマラソンの自己ベストタイム更新を目指しているかというとそうではありません。

万里の長城マラソンはアップダウンが激しすぎて、自己ベスト更新どころではないですからね。

 

「じゃあ一体、自分は何と戦っているのか?」

「万里の長城マラソンで自分は何をしているのか??」

その答えはおそらく、

歴史にある

とみてます。

万里の長城は紀元前200年ごろの秦の時代に始皇帝によって建造された建物。

匈奴のような異民族の侵攻を抑えることを目的としていたらしいですね。

何と言っても、

民をまとめて全長6000km以上の城を建てさせた統率力がすごい。

万里の長城マラソンを走っていると、そんな始皇帝の権力と力比べをしている気がしてくるのです。

レース終盤はひたすら、

「始皇帝には負けない」

というよくわからないモチベーションで走り続けていました。

 

ウルトラマラソンよりは楽

ここまでいかに万里の長城マラソンがきつかったか、を説いてきたわけですが、

万里の長城マラソンはそこまできつくなかったです。

少なくとも、

ウルトラマラソンの方が1.5倍ぐらい苦しかったと思います。

 

万里の長城マラソンではクライミングパートが入ってくるので、この区間は歩けるのです。

歩行が混じるので、100km走り続けるより圧倒的に楽です。

ゆえに、ウルトラマラソンを以前完走したことがあるランナーなら万里の長城マラソンのフルマラソンコースを完走できると思います。

ぼくも数年前に丹波ウルトラマラソンに挑戦しましたが、あの時よりも苦しみは少なかったと記憶しています。

 

 

さあ、万里の長城マラソンに挑戦してみよう!

以上が万里の長城マラソンを実際に走ってみた感想でした。

万里の長城マラソンはクライミング要素もあるので、トレイルランニングだと思ってもらえればいいかもしれません。

何度も階段を登ったり降りたりするので、平坦な道をずっと走り続けるよりずっと面白い。

ハプニングが常に起き続けていて飽きないのかもしれません。

 

うまくまとめると、万里の長城マラソンは

案外楽で、しかも万里の長城からの絶景を一望できる大会

と言えましょう。

興味がある方はよかったらエントリーしてみてくださいね。

ぼくは・・・一回でいいかな・・・・笑

万里の長城マラソンを完走するコツも書いてみたのでよかったら読んでみてください。

 

それでは!

Ken

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。