スタート前に確認したい!万里の長城マラソンを完走する6つのコツ




スタート前に確認したい!万里の長城マラソンを完走する6つのコツ万里の長城マラソンを完走するコツなんてあるの??

どうも、Kenです。キャベツ、一丁。

 

万里の長城を舞台に催されるマラソン大会である万里の長城マラソン。通称、

Great Wall of China Marathon(GWCM)。

毎年5月はじめに開催されるこのマラソン大会には、

  1. フルマラソン
  2. ハーフマラソン
  3. 10km
  4. 5km

という4種目があるのですが、つい先日、なんとか死にそうになりながらも最長のフルマラソンコースを完走することができました。

走っていた時間はおおよそ7時間。

万里の長城マラソン

そんな長時間、万里の長城マラソンに取り組みながら、

万里の長城マラソンを完走するにはどうしたらいいのだろうか??

ということを考えながら走り続けてみました。

今日は走りながら見出した万里の長城マラソンを完走するコツを忘れないうちにまとめておきますね。

 

 

知らないと損する!万里の長城マラソンを完走する6つのコツ

万里の長城マラソンでは次の6つのコツを意識して走るといいですよ。

 

コツ1. バックパックは必ず背負う

万里の長城マラソンに参加するときは、

バックパックを背負いながら走ることをおすすめします。

なぜなら、

万里の長城マラソンのエイドステーションまでたどり着くまで時間がかかる区間があるからです。

一番時間がかかるのが、

万里の長城そのものを駆け抜けることになるAB区間。

万里の長城マラソン コツ

フルマラソンの場合、4回通ることになるのですが、このAB区間は万里の長城内ということもあり、エイドステーションは皆無。

ランナーによってはこの区間で2時間ぐらいかかる場合もありますので、

バックパックを背負って、自分で自分にエイドできる体制を整えておく必要があるのです。

ほぼ全てのランナーがなんらかのバックパックを携帯しながら走っていましたね。

 

ぼくはトレランで利用していたトレラン用のバックパックTR6を背負いながら走りました。

万里の長城マラソン 

この中には、

1.5Lの水が入るサロモンのハイドレーション装置

トレイルランニング 初心者 グッズ アイテム

ウィダーゼリー4つを仕込んでおきました。

万里の長城マラソン 

バックパックの中にはこのように水と食料の2種類のアイテムを持っておけば、エナジー切れによるハンガーノック、脱水症状を避けることができるでしょう。

 

水はペットボトル自体を持ち運んでもいいですが、この万里の長城マラソンではハイドレーション装置が便利。

エイドステーションでは紙コップではなくペットボトル1本で手渡されるので、飲みきれない分をバックパックのハイドレーションに入れることができますからね。

 

なお、食料は日本で購入して中国に持ち込むことをおすすめします。

中国にはエナジージェルなどを販売しているスポーツショップが存在していないからです(ぼくは見つけられませんでした笑)。

ぼくは日本から出発前にエナジージェルを忘れていたことに気づき、急いでコンビニでウィダーゼリーを購入した覚えがあります。

 

コツ2. のぼり階段は見上げない

万里の長城マラソンでランナー達が苦しめられるのが、

永遠に続くのではないかと思わされる連続する上り階段たち。

万里の長城マラソン 

いくら階段好きのランナーだとしても、階段があまりに続きすぎると息切れします。

もし、先に数百の登り階段が待ち受けていることを見てしまうと、気持ちが折られるかもしれません。

今回、ぼくが万里の長城マラソンでひたすら階段を登り続けて編み出しのが、

登り坂は上をあえて見ない

という走法です。

万里の長城マラソン 

上にどれくらい階段が待ち受けているのかを見ずに、目先1メートルの階段部分に目線を固定するのです。

万里の長城マラソン 体験談

上は見ないで頑張る

そうすると、目の前の一歩一歩に集中でき、気持ちがそがれることなく登り続けることができました。

 

コツ3. 階段なしの登り坂は垂直にとらえる

がしかし、です。万里の長城には

階段なしの上り坂

というコースも存在していました。

この場合も登り階段と同様に上を見上げないのは基本なのですが、

斜面に対して垂直に視線を固定するという裏技が存在していたのです。

 

これにより、

今自分が進んでいるのは急な斜面ではなく、普通の平面である

という錯覚を脳内に作り出すことができるでしょう。

例えば、次のような階段のない上り斜面が出現したとします。

万里の長城マラソン 

この時、この斜面を斜面として捉えるのはやめて、

万里の長城マラソン コツ

視線を次のように固定します。

万里の長城マラソン コツ

すると、自分には斜面があたかも平面のように見えるので自分自身を騙せるわけです。

万里の長城マラソン 体験談

 

コツ4. 足以外の筋肉も総動員して登る

万里の長城マラソンでは登りがひたすら続くので、下手に登りで足の筋肉を使いすぎると、

ふくらはぎが攣ってしまう

という悲劇が起こりえます。

ぼくはこの悲劇を富士登山マラソン5号目コースの時に経験して以来、登りに対してある1つのコツを見いだすことができました。

それは、

足以外の筋肉を補助として使って足への負担を和らげる

という方法です。

具体的にいうと、

腕の力

を補助として使えばいいのです。

 

万里の長城には脇に手すりのようなものが用意されているので、登る時にはなるべくこの手すりを腕でつかみながら登り、推進力として生かすようにします。

万里の長城マラソン コツ

また、階段を登るときに太ももを腕で上から押すことで、手の力によって補助的に生み出すこともできます。

万里の長城マラソン コツ

ぼくはこの

  • 手すり
  • 膝推し

の2つの力を用いて足への負担を極力減らすようにし、ふくらはぎがつらないように気をつけてました。

 

コツ5. なるべく動摩擦係数で走る

動き出した物体は動かしやすいけど、止まってしまった物体は動かすのは苦労する

というのは日常でも感じると思います。

例えば、冷蔵庫は動くまではかなり力を使いますが、一度動き始めてからは少ない力で動かし続けることができますよね?

これはじつは、物理法則に則っていて、静止摩擦係数(止まっている物体を動かす時の場合)は動摩擦係数(動いている物体を動かす時の場合)よりも小さいからこのような現象が起きているのです。

 

じつは、万里の長城を走るランナーも冷蔵庫と一緒。

一度止まってしまうと、再度走り始めるために大きな力が必要になってしまうのです。

そのため、

極力動けるところはスピードを殺さずに走り続ける

ということをすると、力を節約して走り続けることができますね。

この動摩擦係数戦法がきいてくるのは、

下り坂→上り坂

という感じでスピードがある状態からスピードを徐々に奪われてしまう場面。

万里の長城マラソン コツ

この時、ほとんどのランナーは上り坂の入り口まで走り続け、それ以降はとぼとぼ歩こうとします。

万里の長城マラソン コツ

しかし、ここで動摩擦係数戦法を適用すると、

下り坂で得たスピードを殺さずに上り坂が始まっても自然に止まるまで走り続ける

という走りになります。

万里の長城マラソン コツ

目の前にヤバそうな上り坂が出現したとしても、自らの力を使ってブレーキをかけてはいけないのです。

もし、自分でブレーキをかけてしまうとまた動き出す時に力を使わねばならず、体力を余計に消耗してしまいますからね。

 

コツ6. 階段なしの下り坂ではジグザグに走る

ここまで主に上り坂の攻略方法を語ってきましたが、ぼくが一番苦戦したのが、

階段なしの下り坂

です。

万里の長城マラソン 

石である程度整備されたコースだったのですが、あまりにも傾斜が急すぎて前に転倒しないように踏ん張るのがやっとの下り坂なども存在していました。

 

そんな階段なしの下り坂は、

ギザギザに走る

という方法が有効です。

万里の長城マラソン コツ

下り坂をギザギザに走ることで、走行距離が若干伸びます。

1傾斜あたりの走行距離が増えて、傾斜をあたかも緩やかにしたように走ることとができるのです。

 

この方法で走ると、下り坂から受ける膝へのダメージを軽減することができ、より早く快適に走り続けることができます。

ぼくは最初、まっすぐにくだってましたが、周囲のランナー達が皆このようにジグザグに下っていたのをみて真似してみたのです。

この走り方を盗んでなかったらあの怒涛の下りに耐えられなかったかもしれません。

 

 

さあ、万里の長城マラソンに挑戦して完走しよう!

以上が万里の長城マラソンの感想に近づくためのコツたちでした。

 

改めてこうして万里の長城マラソンのコツを洗い出して見たのですが、

圧倒的に坂に関するものが多い

ということに気づきます。

やはり、万里の長城マラソンはマラソンというよりトレランで、

坂を制するものが万里の長城マラソンを制する

と言っても過言ではないでしょう。

 

実際に参加してみて、

どちらかというと、上り坂を攻略できると強いなと感じました。

もちろん、下り坂も降りれたほうがいいのですが、登り坂の場合、下りよりも時間がかかるので差がつきやすかったです。

万里の長城マラソンに出場する予定の方は以上のコツを頭に入れ、上りと下りでの走力を日頃から鍛えていきましょう。

よかったら万里の長城マラソンの感想も読んでみてくださいね。

 

それでは!

Ken

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