ホノルルマラソンの費用って一体いくらぐらい??
どうも、Kenです。郵便局、最高。
ハワイのワイキキ周辺で42.195kmのフルマラソンを走れるホノルルマラソン。
景色は綺麗だし、何よりもハワイに旅行できるし、出場すれば一生の思い出になることは間違いありません。
マラソン好きのランナーだったら出場したくなりますよね。

ホノルルマラソンのスタート前の様子
がしかし、です。
ホノルルマラソンに出場したい方は、
ホノルルマラソンの出場費用のお値段
が気になってしまうのではないでしょうか。
ハワイ旅行するだけで高いですし、ハワイの物価は日本よりも1.5倍ぐらい高いですし、色々とお土産も買ってしまいそうですもんね。
そこで今日は、実際に2017年のホノルルマラソンを完走して来たぼくが、
ホノルルマラソン出場にかかる費用
を実体験から算出してみました。
ただし、この費用はツアーではなく、個人で行った場合です。ツアー料金と1人で行った場合の料金を比べたい方も参考にしてみてくださいね。
ホノルルマラソンに出場するためにかかる7つの費用
ホノルルマラソンに出場するためにはどんな費用がかかってくるのでしょうか??
費用1. エントリー料金(¥21,000~¥37,740)
まずはホノルルマラソンに出場するための登録費用がかかります。
水を出してくれるボランティアのための費用だったり、ゼッケンナンバーの発行費、それに大会当日に道路を封鎖する封鎖費なんかも含まれているのでしょう。
エントリー料金につきましては「ホノルルマラソンへのエントリー方法」を読んでいただきたいのですが、エントリー期間によって4種類のエントリー料金が用意されてます。
期間名 | エントリー期間 | 料金 | 事務手数料込み(国内受付+5%) |
---|---|---|---|
アーリーエントリー | 4月14日(金)~ 4月23日(日) | 20,000円 | 21,000円 |
第1期 | 5月12日(金)~9月15日(金) | 27,000円 | 28,350円 |
第2期 | 9月16日(土)~11月17日(金) | 29,000円 | 30,450円 |
現地 | 12月7日(木)~12月9日(土) | US$340(1ドル111円ならば37,740円) |
申し込みは早ければ早いほどエントリー料金がお得になるというわけですね。
一番早くて4月にエントリーが終了する「アーリーエントリー」。こちらに申し込んだとしても税込で21,000円の料金がかかるので覚悟しておきましょう。
ちなみにぼくは「第1期」で申し込んだのでエントリー料金は「28,350円」かかりました。
東京マラソンが確か1万円ぐらいだったと思うので、ホノルルマラソンの敷居の高さを感じます。
費用2. 飛行機代(10万円ぐらい)
続いては、日本からハワイへ行くための飛行機のチケット料金。
いつチケットを予約したかにも寄ると思いますが、だいたい1ヶ月前に予約したとすると、
往復チケットで10万円ぐらい
は覚悟しておくといいでしょう。
ぼく自身、ホノルルマラソン1ヶ月前になりようやく焦り出し、
「飛行機チケットぐらい取っておこうか」
というノリで予約してみましたが、成田・ホノルルの往復チケットで$881.36かかりました。
費用3. ESTA申請費(14ドル≒1,540円)
続いて、ハワイの入国に必要な費用です。
アメリカへの入国は90日間の滞在以下ならばビザ申請なしで大丈夫ですが、その代わりに、
ESTA(エスタ)
というものに申請しておかねばなりません。
エスタ申請は日本の出国前にオンラインで行えるもので、主に、
- 名前
- 住所
- パスポート番号
- YES NO クエスチョン
- 滞在先のホテルなど
を記入することになってます。
がしかし、ただ単に記入するだけでなく、このエスタでは申請費が14ドルかかります。
1ドル110円だとすると、1,540円ですね。
費用4. 宿泊費(1人当たり10,000~15,000円)
あとはハワイに滞在するための宿泊費ですね。
ハワイ周辺で、しかもワイキキのホテルで、しかもホノルルマラソンの周辺日となると過当競争が起きます。
競争が起きるということはその分値段が跳ね上がるわけで、だいたい一人一泊当たり、
10,000 ~ 20,000円
ぐらいかかると思っていいでしょう。
ぼくは合計で8日間ハワイに滞在して、そのうちの4日間は1部屋8人がごった返す1泊5,000円のホステル、残りの4日間は1人部屋の中級ホテルで一泊17,000円ぐらいしました。
経験上、ホノルルマラソン前の相部屋はオススメしないので(心身ともに疲弊します笑)、早めにいい1人部屋を予約しておきましょう。
詳しくは「ホノルルマラソンのホテルの選び方」を読んでみてください。
費用5. その他1日あたりかかる費用(7,000~10,000円)
あとは滞在するだけでかかる費用の、
- 食費
- 交通費
- 娯楽費
- お土産代
などですね。
質素倹約したとしてもだいたい7,000円以上かかるんじゃないですかね。何より食費が高く、ホノルルの物価は日本の1.5倍ぐらい。
1食1,000円越えは当たり前でだいたい1,500円前後になってましたね。
また、ハワイをフラフラするためにも交通費が必要で、
- TheBus
- トロリーバス
- シェアバイクbiki
などに乗るためにもお金がかかってきます。
まとめ:ホノルルマラソン出場のための費用は・・・
最後にまとめておきましょう。
- ホノルルに4泊5日間滞在
- エントリーは「アーリーエントリー」
- ホテルは一泊1万5000円の1人部屋)
- 飛行機代は往復10万円
- その他の費用は1日あたり8,000円
というケースを想定すると、ホノルルマラソンに出場するための費用は、
(エントリー料金)+(飛行機代)+(エスタ申請費)+(宿泊費+その他の費用)×4日
= 21,000 + 100,000 + 1,540 + (15,000+8,000) × 4
= ¥214,540
もの費用がかかることになります。
これをHISのホノルルマラソンのツアー料金と比較してみましょう。

https://www.sports-his.com/marathon/month/hnl2017_std.htmより
【コンドミニアム】アクアパシフィックモナーク
に宿泊して1人部屋で4泊宿泊した場合の料金は、
基本料金+ 1人部屋料金×泊数= 280,000 + 20,000 ×4
= ¥360, 000
かかることになります。
しかし、これには滞在1日あたりかかる食費や交通費などの費用が含まれていないので、これを1日あたり8,000円として加味してやると、
¥360,000 + ¥8,000 ×4= ¥392,000
かかることになります。
宿泊先のホテルの質などにもよるとおもいますが、こうしてツアーと比較すると、やはり仲介業者が入ってない分個人の方が安い。10万円以上お得であります。
ただし、ツアーに参加することのメリットとしては、
- 出場までサポートしてもらえる
- マラソン本番で応援してもらえる
- 仲間ができるかもしれない
があるでしょう。現に、ぼくは1人で行きましたが圧倒的に孤独なまま、誰にも応援されずに帰国しました笑
ホノルルマラソンへの参加を検討されている方は、個人で行った場合の費用を参考にしつつ、ツアーも検討してみるといいでしょう。
ホノルルマラソンに興味がある方はよかったらホノルルマラソンの体験談も読んでみてくださいね。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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