カツオのエキスのカツサプをハーフマラソン本番で飲んでみた
どうも、Kenです。お湯、3杯目です。
フルマラソン、ハーフマラソンでのランニングは本当にタフ。
いくら練習で走りこんでいる選手でも、本番ではベストタイムが出るように追い込むのでレース後半には足、腕、などが疲弊して失速することがありますよね。
ぼく自身、前回のホノルルマラソンで35kmから失速してしまった失敗談があったので、なんとかして後半の失速を防ぎたいと思っていました。
そんな時に出会ったのが「カツサプ」というサプリメント。
スタミナ・スポーツ株式会社からモニターとしていただいたのです。

こちらは1.5kgのカツオ、もしくは、カツオのたたき105枚分に相当するカツオペプチドが含まれている商品。
血中乳酸変化の実験では、被験者6名のに対して、カツサプを摂取してない場合と摂取した場合の2条件で行ったそうです。
この実験によると、
LT値が上昇し、持久力が向上したいという事例があるようです。

http://www.staminasports.jp/より
今日はこのカツサプをハーフマラソン(ベジタブルマラソンin立川)で走る前に摂取してみたので、その体験談を忘れないうちに書いておきますね。
カツサプの飲み方
カツサプは粉末タイプのサプリメントです。
1袋あたり60~150mlの水に溶かすことが推奨されているので、プロテインシェイカーで市販の水と混ぜて飲んでみることにしました。

まずカツサプをシェイカーに入れて、

水でシェイクすると、こんな感じのカツオ色になります。

カツサプの味
こちらの摂取アドバイス表によると、
ハーフマラソンでは開始30分以内に1本飲むことを推奨されていたので、カツサプをスタート30分前に飲んでみました。
気になるカツサプ の味なのですが、
案外飲みやすい。
液体がカツオ色していたのでカツオの主張が強いサプリメントを想像していたのですが、全くそんなことはありませんでした。
カツサプは「グレープフルーツ風味」に加工されており、そこまでカツオではありませんでしたね。
かといって、グレープフルーツも強すぎることがないので、ちょっとフルーティーな香りがするドリンクとして飲みやすかったです。
カツサプを飲んでハーフマラソンを走ってみた感想
カツサプを飲み、ゼッケンを貼ったり着替えたりしているとあっという間にスタート時間到来。
満を辞してハーフマラソンのスタートラインを切りました。

ハーフマラソン自体は初めてだったのですが、いつものフルマラソンと同様にやはり苦しいレースでした笑
とりあえず生きた状態でゴールすることができましたけどね。
初のハーフマラソンで1:35’16”。
うん、頑張りました。

ただ、カツサプを飲んで臨んだこの大会では、
レース後半にくるふくらはぎの疲れ
が軽減されていたような気がします。
前回のフルマラソンのホノルルマラソンでは、30km過ぎてペースアップしてみて、35km以降に失速してしまいましたが、今回のベジタブルマラソンでは足の疲れによって失速することはありませんでした。
距離の違いももちろんあると思いますが、ここまで最後まで失速せずにペースアップできたレースは久しぶりでしたね笑
タイムこそ振るわなかったものの、自分としてはペースを維持し、さらに後半スピードアップできたので満足しています。
今回のハーフマラソンでカツサプを飲んで満足のいく結果が残せたので、次のレースでも「カツサプ」を摂取してみたいと思います。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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