マラソンの完走証がどんどん増えちゃってるけど大丈夫??
どうも、Kenです。チーズ、辛口最高。
マラソン大会に出場するともらえるのが、
完走証
というアイテム。

この紙には、
- 自分の名前
- 自分が出た種目
- 記録
が印字されていて、完走後にもらうとなんだか嬉しくなります。
また、完走するだけでなく、好タイムを叩き出して上位に食い込むと、完走証とは別に賞状がもらえることがあります。

これはこれで嬉しいのですが、マラソン大会にたくさん出場していると話は別。
いつのまにか完走証まみれになってしまうのです。

ぼく自身、2018年は1ヶ月に1回大会に出てきたので、数々ランニングの大会に参加することになりました。
大会に出るたびに完走証を発行してもらえるので、いつのまにかぼくの部屋が完走賞で溢れかえり、どこを見渡しても完走証が目につくようになっていました。
このままでは完走証に埋もれて窒息すると悟りましたので、今日はこの完走証をどう処理したらいいのかを考えてみました。
一番納得がいくマラソンの完走証の処理方法
長考した結果、マラソンの完走証は、
スキャンしてデータ化して原本を処分する
のがいいんじゃないかと思うようになりました。
紙の本を電子書籍化する「自炊作業」と一緒ですね。
スキャナで完走証をスキャンしてPDF ファイルに変換します。
そして、完走証の原本はシュレッダーにかけてこの世から消し去るというわけです。

そのため、使う道具は
- スキャナ
- シュレッダー
の2つになります。

マラソンの完走証をスキャンする
まずはマラソンの完走証をスキャンしてPDF ファイルに変換します。
僕が利用したのは「ScanSnap iX500」というスキャナー。
紙の本を電子書籍化するために購入したアイテムだったのですが、書籍だけでなく完走証のPDF 化にも使えました。

マラソンの完走証は紙の本と比べてページ数が少ないのがいいですね。
わずか1枚ですのでスキャナーにかければ、0.7秒ぐらいでスキャンが完了します。

このように ScanSnap iX500に完走マラソンの完走証をセットして、「スキャン」というボタンを押せばスキャンが開始されると思います。
スキャンされたデータはScanSnap iX500に接続されたPCのローカル環境内に保存できますよ。
このPDFファイルを外部のストレージ(例えばSDカードなど)に保存するか、クラウドのストレージに入れておけばいいのですね。
ぼくはDropboxを利用していて、Dropbox Plusプランに契約しているので1TBまでファイルをアップロードできます。
Dropboxを利用したい方はこちらのリンクからどうぞ。
完走証をシュレッダーにかける
スキャンしてデータを抽出しましたね??
この時点で、完走証の原本には用なしになります。
こいつをシュレッダーで処理しましょう。
ぼくはコクヨの電動シュレッダー「AMKPS-MX100D」を利用してみました。
完走証になぜシュレッダーを使うのかというと、完走証は個人情報が詰まったパーソナルな書類だからです。
ランナーの名前に始まり、完走したタイム、種目なども記されているので、できればあまり人に見せたくないですよね笑
そのため、完走証をダイレクトにゴミ箱に捨てるのはなく、シュレッダーにかけて完走証の情報を読み取れないようにしましょう。

しかしながら、マラソンの完走証は自分が走った証。
言ってしまえば、自分の分身のようなものですので、シュレッターにかけると自分の心がえぐられるのではと心配していました。

が、実際にシュレッダーにかけてみると以外にも心がスッキリしているのにびっくりしました。
おそらく、スキャンして完走証をデータ化することで、
完走証が永遠のものになったから
でしょう。
原本を紛失したとしても、自分が完走した証が残り、いつでもどこでも完走証を見返せるようになったのが嬉しいですね。
完走証をシュレッダーにかけた後、
ようやく自分の完走証が自分のものになっても感覚
があり、全身に完走証が染み込んでいくような気がしました。
こんな感じで、意外にもスッキリして、かつ、心が傷まない処分方法です。
マラソンの完走証や賞状の処分に困っている方は試してみてください。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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