衝撃吸収力がすごいシューズ!メディフォームで走ってみた
どうも、Kenです。電波、渋滞してます。
先日、株式会社アキレス様から、
メディフォーム
というランニングシューズをモニターとしていただきました。
試し履きせてもらえたのはメディフォームというシリーズのうち「REDUCER MF105」というランニングシューズです。
その中でもオリーブ色。

今日はこのランニングシューズで実際に走ってみましたので今日はその感想・レビューを簡単に書き留めておきます。
メディフォームの口コミ・評判情報をお探しの方はよかったら参考にしてみてくださいね。
メディフォームとは??
メディフォーム(MEDIFOAM)とは、
アキレス社が自社開発した合成素材「MEDIFOAM素材」をシューズのミッドソールに組み込んだシューズのことです。

えっ。
MEDIFOAM素材はどんなものなのかですって!??
「MEDIFOAM素材」とは、簡単にいうとものすごく衝撃に強い素材のことで、アキレス社の実験結果によれば、
高さ10mの厚さ30mmの「MEDIFOAMシート」に生卵を落としても割れない
ほどの衝撃吸収力があるようですね。
実験動画がありましたので下記をご覧ください↓
このように卵の落下衝撃を無にしてしまうほどの吸収素材がミッドソールに仕込まれているのですね。
このメディフォームのソールにより、
- 衝撃吸収性
- 反発性
- 耐久性
の3つの力が向上しています。
実際にメディフォームを履いてみたレビュー・感想
メディフォーム「REDUCER MF105」の履き心地や感想などをレビューしていきますよ。
薄めのソールなのに衝撃吸収力が高い
メディフォームのソール自体の厚みはそれほど分厚いわけではありません。
ぼくは26cmのシューズの履いてみましたが、このシューズのソールの厚みは
27mm
ほどでしたね。

メディフォームでは、シューズの安定性をソールの厚みという要素の他に、
- ミッドソールに組み込まれたMEDIFOAM素材
- インソールのヒール部分のソルボセイン
という2つのパーツが衝撃吸収力を高めてくれているのです。

ソルボセインという素材はインソールをひっくり返すと、ヒール部に当たる部分にあてがわれていることがわかります。

衝撃吸収力を維持したままソールを薄くしたいランナーにおすすめですね。
ヒール部が安定している
また、履いてみて気づいたのは、
ヒール部分が妙に安定しているということです。
それもそのはず。
メディフォームにはヒール部に、
ヒールカウンター
が設けられているからですね。

プラスチック素材でできていて、ヒール部がよれたり曲がったりしないように支えてくれる働きがあるのです。

ランニングシューズは何度も着脱を繰り返すので、ヒール部分が摩耗して行くのが世の常。
しかし、メディフォームではプラスチックの骨格があることでヒール部分の耐久性を高めてくれています。
蹴りやすい
また、メディフォームは衝撃吸収力がある安定したモデルでありながら、
蹴りやすく反発力を得ながら走りやすい
と感じました。
おそらく、ソール部の柔軟性が効いているのかもしれません。
メディフォームはソールが分厚すぎないため、柔軟性が高いです。

着地の衝撃から力を得て、反発力を得るときに足を運びやすい構造になっているのです。
ぼく自身、フラット気味に足裏で着地して反発力を得るタイプなので走りやすかったですね。
まとめ:衝撃吸収力を保ちながら足の運びをよくしたいランナー向け
以上がアキレス社のランニングシューズメディフォームを使ってみた感想でした。
やはり、実際に使ってみて、
自社開発のMEDIFOAM素材を使うことで衝撃吸収力を維持しながらソールを薄くできている
という点が強みですね。
一般的なシューズの場合、ソールの厚みと衝撃吸収力は比例の関係にあるので、衝撃吸収力を高めたかったらソールを厚くせざるを得ません。
その点、メディフォームはソールがそれほど厚くないのが魅力的ですね。
興味がある方はよかったらアキレス社のランニングシューズ「メディフォーム」を使ってみてください。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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