中野ランニングフェスタで10kmレースに参加してきた!
どうも、Kenです。イヤフォン、掃除します。
東京都中野区で開催されるマラソン大会「中野ランニングフェスタ」。
普段から中野区にお世話になっている身だったので、中野ランニングフェスタという催し物に参加してきました。
中野ランニングフェスタの大会概要はこちら↓
種目 | エントリー料金 | エントリー期間 |
---|---|---|
10km | ¥3,500~4,500 | 12/1~1月末 |
3000m | ¥3,500~4,000 | |
1500m | ¥2,000 | |
駅伝(5人) | ¥20,000 |
中野ランニングフェスタで開催される種目としては1500m、3000m、駅伝など幅広く用意されていますね。
走るのが好きなお子様から、チームで走ることを楽しみたい団体の方まで楽しめるランニング大会となってます。
大会会場は中野駅から徒歩5分ほどにある「四季の森公園」。

こちらにブースやらステージやらゼッケン受取所まで設置されてますね。

今日は実際にこの中野ランニングフェスタで10kmのレースに出場してきたので、
- 中野ランニングフェスタに出場する前に知っておきたいこと
- 中野ランニングフェスタの体験談
をまとめておきますね。
中野ランニングフェスタに出場する前に知っておきたい5つのこと
中野ランニングフェスタに出場する前に知っておきたいことは次の5つ。
- ゼッケン受け取り方法&参加賞
- 更衣室
- 手荷物預かり方法
- 計測チップ
- 集合時間
ゼッケン受け取り方法&参加賞
まずは中野ランニングフェスタのゼッケンの受け取り方法ですね。
中野ランニングフェスタではレース1〜2週間前ぐらいに次のようなハガキが送られてきます。

このハガキを大会当日に大会本部まで持っていきましょう。
大会本部は四季の森公園のちょうど真ん中の上ら辺。

テントが2~3張られており、ここではゼッケンの番号ごとに受け取る場所が用意されています。

自宅に送られてきた参加ハガキを見せると、次のようなセットをもらえました。
- 大会のしおり
- 参加Tシャツ
- 食事券200円分
- 黒い大きな袋
- ゼッケン&チップ&安全ピン


中野ランニングフェスタ2018の参加Tシャツは、蛍光ペンのごとく緑にひかるTシャツ。
背中には「LIFTS YOU UP」というメッセージと、靴で羽を表現しているおしゃれなデザインになってました。

中野ランニングフェスタのスポンサー企業である「アンダーアーマー」のシャツなので生地がしっかりしていて発汗性もありそうですね。
大会本番でもこのシャツをきて走っている方がちらほら見受けられました。
この参加賞とゼッケンを受け取った時点で点呼が完了したようなもの。
あとはスタートラインに並んで走るだけです。
更衣室
中野ランニングフェスタの更衣室は明治大学の近くに設営されたテント。

ベンチが2~3台置かれており、座りながら着替えることも可能です。

12畳ぐらいの広さがあるこの空間ではおそらく1度に30人ぐらいのランナーが着替えられるようにいなっています。
スタート前、ゴール後は着替えランナーでごった返すことになるので要注意。
あえて混雑する時間帯を避けるのも1つの手ですね。
荷物預かり方法
更衣室にはロッカーがありませんので、手荷物預かりサービスを利用すると良いでしょう。
こちらはランナーならば無料で使えるよになってますよ。
まず、半透明のゴミ袋を受け取ります。

こちらにレース中に預けたい荷物を全て収納して、袋の先っちょを縛ります。
ただ、このまま預けてしまうと誰の荷物かわからなくなってしまうので、「手荷物預かり証」というシールを貼り付けて差別化するのです。
この証明書にゼッケン番号を記載すればオッケーです。

手荷物預かり証は、
- 手荷物貼り付け用
- ランナー控え用
の2つのパーツから成っているので、袋に収納した手荷物には上のシールの「手荷物貼り付け用」をペタッと貼ってみてください。

この状態で手荷物預かり所に行き預ければ終了です。
完走後は残された「ランナー控え用」という片割れのシールを持参すると手荷物と交換してくれるようになるわけですね。

ここで注意しておきたいのが、
貴重品は預けてはいけない
ということ。
金庫で貴重品をプロテクトするわけではないので、強盗でも入ったりしたら一網打尽であっけなく失われてしまいます。
預かり証を記入する際にも「貴重品は入ってないです」の欄にチェックを入れることになるので、貴重品はなるべく入れないようにしましょう。
安全な保証はどこにもありませんからね。
チップ取り付け方法
タイム計測は靴に取り付けるタイプのチップを使います。

チップ板を針金のようなもので紐に固定する感じで取り付けます↓

いちいち靴紐を解かなくても取り付けれるのがいいですね。
ゴールすると係りの方がニッパーでカットして回収してくれますよ。
こいつがないとタイムを計測できないので、スタート前にチップがしっかり装着されているか確認しておきましょう。
レースの集合時間
中野ランニングフェスタは時間管理がしっかりしており、
- 集合時間
- スタート時間
を各レースごとに設定しています。

「スタート時間」は実際にレースが始まる時間ですよね??
じゃあ一体、「集合時間」とは何なのでしょうか?
じつはこれ、
集合場所からレースのスタートラインに移動し始める時間
のことなんです。
中野ランニングフェスタでは、集合場所にて、
- はやい
- ふつう
- ゆっくり
の3つのタイム区分を用意してくれているので、自分に適した集合場所で待機しておくとよいでしょう。
「はやい」ゾーンに集合したランナーから順番にスタートラインに誘導するようになっていましたね。

この仕組みのおかげで慌ててスタートラインに並ばなくてもいいですし、スタート時間に余裕を持って立てることができました。
こんなにレース前に落ち着いて入られたのは久しぶりです笑
中野ランニングフェスタの10kmレース体験談
中野ランニングフェスタの10kmレースに出場した体験談も書いておきますね。
体験談
集合時間とスタート時間をわけてくれているので、余裕を持ってスタートラインにつくことができました。

スタートの号砲は元オリンピック選手の渋井陽子さん。
さらにゲストランナーとしてバレーボール選手、マラソンランナーの藤原新さんなどが加わり、かなり豪華な10kmレースとなりました。
マラソンと比べて短距離レースということもあり、序盤からハイペース。
ぼく自身、10kmで40分を切ることを目標としていましたので、あえて集団の前方からスタートし、久しぶりに1km4分を超えるペースでブッこんで行きました。
ただ、この中野ランニングフェスタには距離表示というものがなく、1周2kmの通過地点だけ知ることができるので、距離は2km毎に確認できましたよ。

最初の入りが8’43″ぐらい。
1km3分50秒ぐらいで想定よりもはやいペースで入ることになりました。
中野ランニングフェスタの10kmでは2kmの周回コースを5周して合計10kmになります。
その後の4km、6km、8kmの通過は1km4分のペースをちょっと切るぐらいのペースで粘り、ラスト1周の2kmでスパート。
最後の2kmを7分ぐらいで回ることができたので結局、ギリギリの38分台の38’52秒でゴールできました。
この日は風が一方向から吹いており強風というコンディション。
向かい風と追い風になる部分が分かれており、この風をうまく使うか否かでタイムに差が出ていたと思います。
給水所
中野ランニングフェスタの10kmの給水所は1周に1箇所。

1周が2kmなので2km毎の給水になります。
一度取り逃がしてしまうと次の給水ポイントが2km先になってしまうので喉が渇いていなくても取るようにしておくのがオススメですね。
走りやすさは?
中野ランニングフェスタは1周2kmのコースを周回するので、当然周回遅れという事象が発生します。
レース中盤になるとはやいランナーも遅いランナーも同じコースを走ることになるので誰がどの順位高ごっちゃ混ぜになり、わけわからんことになります笑
順位は先頭集団以外気にしない方がいい、というかできなくなるでしょう。
レースのコースは道はば3mぐらいで、この空間の左側を周回遅れランナーが走り、右側を追い抜く周回遅れさせるランナーが走ることになります。
そのため、1ランナーあたりの道幅が狭くなるのでそれほど走りやすさはないでしょう。
ただ、アップダウンが少ない超フラットなコースだったので足への負担は少なくすみ、タイムが出やすいコースかもしれません。
ぼくも10km40分を目標としていましたが、それよりも1分はやいギリギリの38分台で完走できましたからね。
完走後
中野ランニングフェスタの10kmレースを完走すると、まず、水がもらえます。

いや、もらえるのは水ではなくキリンのiMuseという商品。
プラズマ乳酸菌を配合したレモン果汁の飲料になりますね。
水分と同時に糖分も摂取してランニング後の疲れを癒してくれます。
さらに進んでいくとお次は完走証の印刷。

ゼッケン番号を元にその場で印刷機で紙の完走証を印刷してくれることになります。

完走賞を受け取ったら、荷物の預かり場所で荷物を受け取りましょう。
預け時にもらった「ランナー引き替え用」のシールを持って荷物を保管してくれている場所に出向くといいですね。

あとは完走後にやっておきたいこととして、
参加賞でもらえる200円の食事券を使うということ。

この食事券は中野ランニングフェスタのブースならばどこでも利用できるものなのでお好きなブースでフードを注文してみましょう。
ぼくは迷った挙句、
北海道産のイモを使ったコロッケ
を選択。

正規価格は300円でしたが、参加賞の食事券を使って100円で食べることができました。

レース後のコロッケ、最高です。
中野ランニングフェスタは種目が豊富で初心者から楽しめる!
以上が中野ランニングフェスタで10kmのレースに出場した体験談でした。
色々適当に書いてきましたが、いい感じにまとめると、
中野ランニングフェスタは初心者から楽しめるお祭りのような大会
です。
種目が短距離から用意されているのと、あとは駅伝が用意されているのでチームで参加もできます。
ランニング初心者の方でも参加しやすいようになってますね。
それに加えて、あとはコースの走りやすさというか難易度の低さがありますね。
超フラットなコースなので足への負担も少なくタイムは比較的出やすいでしょう。
中野の近くに住んでいる方はよかったら中野ランニングフェスタに参加してみてくださいね。
申し込みはRUNNETよりできますよ。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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