おんじゅくオーシャントレイルの16kmコースを走ってみた感想

先日、おんじゅくオーシャントレイルというトレイルラン大会に出場してきました。

16 kmの部に参加して無事に完走して帰ってこれましたので、この大会の概要、走ってみた感想などを紹介しますね。

 

おんじゅくオーシャントレイルとはどんな大会なのか?

このおんじゅくオーシャントレイルが舞台になっている「御宿」という町は千葉の夷隅郡に属する町ですね。

チーバ君でいうとちょうどお尻の所に当たるところです。

勝浦の隣で海が綺麗なリゾート地。おんじゅくオーシャントレイルでは御宿のビーチ、さらに山を走っていくので、

海と山が融合したトレイルランニング

と言えましょう。

 

 

種目

このトレイルランニングでは、

  • 16km
  • 5km

の2種目が用意されていました、

短距離5kmからトレランに挑戦できるので、トレランの初心者、またはキッズなども気軽に参加できる大会でした。

僕自身、16kmに挑戦してみましたね。

トレランの大会の中では割と短めの「中距離の部類」になるので、病み上がりの僕にとってはちょうど良い長さでした。

 

コース

おんじゅくオーシャントレイルのコースはこちらです。

https://fields-co.jp/onjuku/course2020/より

 

コース図を見てもよくわからないかもしれませんが、初めの2kmが砂浜を走るコースです。

その後、御宿の名物である「メキシコ記念塔」を経て山道に入っていきます。

割合で言うと

海:山=2 : 8

ぐらいだったですかね。

「砂の走り」と「山の走り」の両方が試されるタフなコースでした。

 

ゼッケンの受け取りは?

ゼッケンの受け取りは当日のスタート前。

自宅に届いたハガキにサインをして持っていくだけで大丈夫です。

受け取り場所は「おんじゅくウォーターパーク」という場所。



ここでハガキを出すと、

  • ゼッケン
  • パンフレット
  • 参加賞のタオル

などをもらえます。

安全ピンは希望しないと貰えないので、持参するのがベストですね。

 

 

おんじゅくオーシャントレイルの体験談

それではおんじゅくオーシャントレイルの体験談も書いておきます。

 

9時半ごろ大会会場に到着

ホテルで朝食を食べて、ゼッケン受け取りを済ませて、ホテルで少し休んでから会場入り。

16kmの部は10:30スタートなので朝をゆったり過ごせたのが良かったです。

 

スタート1時間前の9:30ごろに大会会場およびスタート地点になっている「月の砂漠の公園」に行きました。

ここは「月の砂漠」という童謡の題材になった場所らしく、ラクダの銅像が置かれていましたね。

浜辺の公園です。

ここに大会会場がしかれて開会式が催されていました。

そこには多くのランナーが詰めかけていてトレイルランナーたちのワクワク感、熱量をひしひしと感じていました。

僕は手荷物も預けず、すぐに走れる格好で現地に行ったので開会式の言葉を聞きながらウォーミングアップ。

ビーチを歩いたり、体をほぐしたりなん貸していました。

 

 

10時30分 16km スタート

予定より1o分遅れで5 km の部がスタート。

5kmのランナーが走る様子を見ていると、本当に序盤のコースは砂浜を走っている様子を確認。

砂浜を走るレースなんてそうそうありませんからワクワクしてきましたね。

 

16kmの部は予定通り10時半にスタートしました。

何回かトレランを走ってみて、最初のポジショニングが重要と分かってきましたので、割と前の方から走り出しました。

最初のコンクリート道は割とはやめのペースでポケットされない位置につけるように力を入れて走りました。

 

砂浜での死闘

やはり最初の1~2kmは砂浜。

普通のロードとは異なり、足が取られること限りなしです。

あまり砂浜で走ったことがなかったので、探り探り走っていきました。

足を蹴るとスッポ抜けてしまいますし、かと言って、けらないと砂に足を取られて沈んでしまうので砂浜の走りは難しい。。

途中辛すぎて

「ロッキーの映画でこういうシーンあったよなー。あれロッキー2だったかな・・・」

となぜかロッキーが修行するシーンを思い出す始末。

ただ、砂浜を2km走る中で見出したのは、

なるべく重心を低くして砂浜を走るといい

ということでした。

これならば蹴りすぎず足が取られず効率が良い走りができることを実感しました。

そんな感じで走りながら砂浜の攻略法を考えていると、ビーチがあっという間に終了。

いよいよ山に入っていきます。

 

いざ、山道へ

まず御宿の名物である「メキシコの記念塔」を目指します。

実は江戸時代にスペイン領のメキシコ船が漂流して、その時に御宿の海女さん達が船員を助けた歴史があるらしく、その記念碑が建っているのですね。

確かに記念塔の近くでメキシコの人っぽい方々が応援してくれていた気がします。

 

この記念塔までは整備された坂道でしたが、ここから先はいわゆる山道へ。

足場が不安定な道も多く何度か命を命が危ぶまれましたが、やはり山道のランニングは楽しいです。

山道を走ると、自分の祖先が狩猟採集民族だったことを思い出す感覚というのでしょうか。最近「ドグラ・マグラ」という小説を読んでいるのですが、その中に「心理遺伝」という考え方が出てきます。

 

簡単に言ってしまうと、じつは祖先の記憶とか経験は心の中に遺伝子していて、ふとした瞬間にその遺伝が出ることがあるっていう話なんですが、もしかしたらトレランをすると狩猟採集民族だったことを思い出すのは心理遺伝なんじゃないかって気すらしてきますね。

 

とはいえ、やっぱトレランは気持ちいいですね。

最高です。

 

ロストに注意

ただ、このトレランレースではロストに注意です。

つまり、道に迷って余計に走ってしまうことも起こり得るということですね。

 

一応、コースの山道には「赤いリボン」が付いていたので、それを目印に走っていけば迷わないことになっていました。

しかし、僕自身、なかなかコツが掴めず、2回から3回コースから外れそうになったことがありました。

これからおんじゅくオーシャントレイルを走る方は赤いリボンを見失わないように気をつけてくださいね。

 

給水は少ない

また、給水が少ないことも注意です。

確か16 kmの部では2箇所ありましたね。

コースの約半分の地点と、あとはゴール手前1~2km。

水だけでなくスポーツドリンク、バナナなどの食料もあって万全の体制でしたが、何せ少ない!

自分で水や食料を持っていくといいでしょう。

僕はハイドレーションパックに水を500ml持ち運び、かつ、エナジージェルを2つ持ち運んでいました。

ただ、ハイドレーションがちゃんと洗えていなかったのか水がクソまずかったのであまりの飲むことはせず、若干水不足になっていましたね。

 

その水分不足からかミネラルが欠陥してラスト1 kmで足がつりそうになるハプニングも発生したほどです。

やはりこまめな水分補給と、できれば塩分タブレットを途中で補給して塩分などのミネラルの補給することも忘れないようにしたいところです。

 

完走証は即時発行

なんとか足がつりにそうになりながらも、ゴール。

この大会では即時完走証を発行してくれましたね。

ゴールタイムは1時間31分40秒。

全体で52位という結果でしたね。

いやあ、結構頑張ったんじゃないですかね。

 

その後は「するもん汁」をいただきました。

豚汁のような味噌汁で御宿の郷土料理のようです。「大きなつみれ」が入っているのが特徴的で、疲れた身体に染み渡りました。

美味しいするもん汁が待ってると思えば厳しい山道の走りも成し遂げられると思います。

 

御宿の観光を楽しむ

ホテルに帰ってシャワーを浴びて、1~2時間ベッドで寝て復活したら、御宿の観光に行きました。

まず「ねぶり」というラーメン屋でゴマ坦々麺をいただき、

さらに会場となっていた「月の沙漠記念館」に行ってみました。

ここでは「月の砂漠」を作詞した加藤まささんの資料が博物館のようにおさめられていました。

月の砂漠という歌を知りませんでしたが、加藤さんが作詞だけでなく絵も描いていた多才なクリエイターだったことを知りました。

それから、1Fでは地元の方々によるハーモニカ演奏会、太鼓ショーがやっていたのでそれを聞いて癒されていました。

 

その後、走るコースの途中にもあったメキシコを記念碑にも行ってみました。

千葉県にメキシコと繋がりの土地があるとは知らなかったので勉強になりましたね。

 

あとはそこからちょっと離れた「ドン・ロドリゲス上陸地」という本当にメキシコ船が漂流したところにも行ってみました。

まあぶっちゃけ、海岸以外に何もありませんでしたが、

「ここに400年前フランシス号が漂流したのか・・・」

と感慨に浸ると同時に、そこから見る海の景色がきれいだったので行って良かったと思います。

ただ、移動は残念ながら全て徒歩。

ドン・ロドリゲス上陸地はなかなか遠かったので車で行くことをおすすめします。

ただ、歩けたことが逆にトレランのクールダウンにはちょうど良かったのかもしれませんね。

ぜひ御宿トレイルの後は御宿観光を楽しんでみてください。

 

おんじゅくオーシャントレイルは山もビーチも走れるユニークなトレイルランニングでした。

日本の自然のよさに目覚めると。同時に冬でもサーフィンをするサーファーたちを間近で見てきて、

「サーフィンを始めてみようかな・・・・」

と思ったランナーは僕だけではないはずです。

貴重な体験ができて大満足でした。

トレラン好きの方はぜひ挑戦してみてください。

 

それでは!

Ken


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