【着地・膝の動き編】正しいランニングフォームで走るたった1つのコツ

正しいランニングフォームで走りたい!

どうも、Kenです。丼はいつも並以上です。

 

正しいランニングフォームで格好良く走りたい。

多くのランナーがそう願って毎日トレーニングをしているはずです。

そ、そう、何を隠そう、ぼくもそのうちの一人です。

ジョギングをしながら毎日正しいランニングフォームとは何か、という考えごとをしています笑

 

ところが、です。

正しいランニングフォームというのは存在しません

なぜなら、一人一人のランナーによって、「正しい」ランニングフォームの基準が異なるからです。

首をふることでエネルギーを得ている死んだふりランナーもいれば、腕を横にふるナンバ走りでリズムをとるランナーだっています。

 

このように、一人一人のランナーが自分好みのマラソンフォームを持っているのです。

ただ、ランニングを11年間継続してきたぼくは、ランニングフォームについて次のような考えを持っています。

それは、

「正しいランニングフォーム」はないけど「効率のよい走り方」ならばある

ということです。

 

効率のよいフォームを採用するかしないかは人それぞれ。

ただ、一流のランナーを見ているとある共通点である「効率のいいフォーム」が浮かび上がってきます。

ぼくは陸上の長距離走をシコシコと続けてきて、ようやくこの結論にたどりつきました。今日はそんなぼくの悟りを記事にしてみました。

 

 

【着地・膝の動き】正しい効率のいいランニングフォーム

ぼくが発見した効率のいいランニングフォームは大きく分けて、

  • 上半身の動き(腕振り)
  • 下半身の動き(着地・膝の動き)

の2つがあります。

今日はランニングフォームの下半身の動き(着地・膝の動き)について解説しますね。

 

ぼくが発見した正しく効率のいいランニングフォームを実現するコツ(下半身)はたった一つしかありません。

それは、

重心の真下に着地する

ということです。

このランニングフォームのコツを守るだけで、かなり効率のいい走りを実現することができます。 えっ。「重心の真下」とかよくわからないですって!?

えっ。詳しく解説しろハゲですって!???

わかりました。

図を用いてランニングフォームのコツを解説してみましょう。

 

ここに一人のランナーがいます。

ランニングフォーム

現在、きたるマラソン大会のためにトレーニング中。

 

このランナーには、というか、すべてのランナーというか、すべての動く物体には「重心」というものが存在します。

「重心」とはWikipediaによると、

重心(じゅうしん、英: center of gravity)とは、力学において、空間的広がりをもって質量が分布するような系において、その質量に対して他の物体から働く万有引力の合力の作用点。

とあります。えっ。あまりピンと来ないですって!?

そんな方は「やじろべ」を想像してください。

やじべには、両端の重りの影響をゼロにできるポイントである「重心」があります。

 

ランニングフォーム

 

もしこの「重心」に指を置いてやじろべえを支えてあげれば、超不安定な構造のやじろべえを指一本で支えることができるのです。

もちろん、やじろべだけでなく、すべてのランナーにも重心が存在しています。

たとえば、上のランナーの例でいえば、

 

ちょうど両足の付け根あたりが重心となっています。

もし、このランナーがもっと前傾していたら重心が前へ、後ろへ倒れそうな走り方をしていれば重心は後ろへ下がりますよね??

 

で、いよいよ本題なのですが、

正しい・効率のいいランニングフォームのコツは、重心の真下に足を着地させること。

 

ランニングフォーム

 

これだけです!ランニング初心者の方でも実践できるものすごくシンプルなジョギングのコツですよね。

つまり、ランニングの着地点が重心より前すぎても、

ランニングフォーム

後ろすぎてもいけないわけです。

ランニングフォーム

これでは確実にジョギング中に無駄なエネルギーを消費してしまっています。効率のいいフォームとは言えません。

 

効率のいいランニングフォームで走ると起こる3こと

重心の真下に着地する。

ランニングフォーム

この超シンプルなランニングフォームのコツを押さえるだけで以下の3つのことを実現できるようになります。

 

その1. 腰高のランニングフォーム

重心の真下に着地すると、

ランニングフォームが腰高になります。

 

なぜなら、ランニングの重心から着地点までの距離が最大化されルカらです。

ランニング中に脚の長さは変化しないことを考慮すると、

足の付け根から足の裏までの長さは、重心の真下に来るときに最大になります。

ランニングフォーム

腰の高さHは重心の真下に着地した場合のH1が最大となります。

あ、足の長さが長くなったりすれば別の話ですけどね笑

 

一流のランナーの「腰高の走り」というのは「ランニング重心の真下」に着地することだったのです。

これなら一流じゃなくても足が長くなくても、簡単に実践できるマラソンフォームのコツなので、すぐに実践できますね。

 

その2.  最適な「ピッチとストライド」を習得できる

2つ目の利点は効率のいい「ストライド」と「ピッチ」で走ることができる点です。

 

ストライドとは「ランニングの歩幅」を意味し、ピッチとは「ランニングの足運びの頻度」を意味します。

ピッチxストライドが実際にランナーが進んだ距離になるわけですね。

 

ランナーにとって最適なピッチとストライドで走ることは必須ですが、

その最適な「ピッチ」と「ストライド」を簡単に見つける方法が「重心の真下に着地する」ことなのです。

重心の真下に着地できるランニングのリズム。

このときの「ピッチ」と「ストライド」が自分に適したランニングのリズムです。

ランニングの「ピッチ」と「ストライド」に迷いがある方はまずは「重心の真下に着地する走り」をマスターしてみてはいかがでしょうか。

 

その3. フラット走法(地面に対して平行に着地する)

最後の利点は「フラット走法」を身につけることができる点です。

 

効率のいいマラソンフォームとして注目されている「フラット走法」なるものがあります。

これは文字通り、 地面に対して平ら(フラット)に着地する走り方 です。

かかとから着地するのでなく、つま先から着地するでもありません。足裏全体で着地するランニングフォームです。

じつはこの「フラット走法」を身につける方法も「真下に着地する」ことなのです。

重心よりも前に着地しようとすると、かかとから着地せざる得なくなります。

逆に、重心の後方に着地しようとすると、つま先で着地して前のめりにになります。

「重心の真下で着地」するフォームでジョギングをすれば、おのずとフラットに着地できるわけですね!

 

正しく効率のいいランニングフォームをゲットだぜ!?

以上で効率のいいランニングフォームのコツに関する記事は終わりです。

「重心の真下に着地するランニングフォーム」

を身につけるだけで腰高になったり、フラット走法をマスターしたり、自分特有のランニングのリズムを習得したりできます。

ぜひ、この1点だけでもいいので、意識して走ってみてくださいね。

それでは!

Ken


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Ken
中学から陸上を続けて14年間走り続けてきたランニング愛好家。 19歳の時初めてのフルマラソンに出場し、サブスリーを達成。 走る楽しさを伝えるウェブメディア「RUNNIE」の編集及びライティング担当。

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