ランニング・ジョギングの怪我(ケガ)・故障??
こんにちは、この記事を書いているKenです。スヌーズ機能がにくいです。
ジョギングは無料で楽しめるスポーツですが、
無料でたのしめるランニングにはつねに魔物が潜んでいます。
それは、
ランニングによる怪我(ケガ)・故障
です。
突然ある日、怪我のために走れなくなってしまうのです。
これじゃあ、医療費というコストがかかってしまいますよね!?
無念すぎます。
そこで、今日は、
ランナーに多いランニング障害・怪我(ケガ)
を3つにしぼって紹介します。
なぜ3つかというと、ぼく自身が苦しんだ怪我が3つだからです笑 思い出すだけで涙がでる経験をアウトプットしていきます。
ランニング愛好者に多い!ジョギング障害・怪我(ケガ)3選
ぼくが経験してしまった怪我・障害は以下の3つです。
ケガ1. 腸脛靱帯炎(別名:ランナー膝)
腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)、またの名を「ランナー膝」といいます。
ぼくはこの怪我を最初に経験してしまいました。ランナー膝は、ある日突然、ぼくのもとにやってきました。
ZAMSTの記事によると、腸脛靱帯炎とは、
膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。
というものです。ちょっとよくわからないですね笑
ようは、
腸脛靱帯炎という「腸の周辺」と「脛(すね)」を結ぶながーい靱帯が、

「大腿骨外顆」という膝の外側の骨とこすれて、
炎症がおきてしまう故障なんです。

もし、走っている時に、
膝の外側が痛いなあ・・・
と感じてしまったら要注意。
ランナー膝と呼ばれる「腸脛靱帯炎」にかかってしまっている可能性があります。
腸脛靱帯炎は非常に慢性的で、完治までに時間がかかるくせに、再発する可能性がある怪我なんです。
ぼくの場合、完治するのに1ヶ月ぐらいかかった記憶があります。
当時、高校生だったぼくは、コラーゲンのサプリメントを服用しまくったり、
ストレッチでカラダを伸ばしまくったり、
神社へお賽銭にお賽銭を投げにいったりしました。
でもやっぱり、いちばん効果があったのは休養でした笑
走りすぎたときはしっかり休んで怪我の完治に専念しましょう。
故障2. シンスプリント
つぎにぼくが苦しんだのは「シンスプリント」という怪我。
Wikipediaによると、シンスプリントとは、
下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん、英: Medial tibial stress syndrome)ともいう。
というものです。
つまり、
下膝の内側のこのあたりが、激しくではないけれど、ズキズキ痛む怪我のことを言うんですね。

故障の名前からすると、長距離ランナーよりは短距離のスプリンターに多い怪我のような気がしてきます。
でも、ほんとうにこれはマラソンランナーにもおきる怪我で、ぼくが所属していた陸上部の部員の8割はこの怪我を経験していた気がします。
シンスプリントは我慢して走れる怪我なので、無理をしてしまうことが多いです。
テーピングをはったり、
ピップエレキバンの力を借りたりするランナーが多かったです。
ただ、我慢していると疲労骨折を引き起こしてしまうので注意が必要。
やっぱりいちばん効果があるのは休むという方法です。
ライバルに差をつけられるのが怖いですが、思い切って走行距離を落としてみましょう。
怪我3. 足底筋膜炎(そくていきんまくえん)
その次にぼくが苦しんだのが、
足底筋膜炎という怪我です。
Wikipediaによると「足底筋膜炎」とは、
足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。
だとか。
要するに、
足の裏にある「足底筋膜」という部位に炎症がおきて痛みを感じる怪我なんですね。

歩きすぎたときに足の裏がズキっと痛むときありませんか??
それですそれ。
ぼく20kmや30kmという超長距離の練習をこなしたときにおこることが多いです。
足のうらが割れるんじゃなにかって気がしてくる怪我です。
もう泣きたいですねーはい。
足底筋膜炎は足のアーチが不足していたり、足裏の血行が悪いことが原因になる障害です。だから、
タケフミを踏み続けて足裏のアーチを保ったり、
ゴルフボールを足の裏でコロコロして血行をよくしたりすることが予防に効果的です。
また、足つぼのマッサージ方法を勉強して実践してみるものありです。
「足底筋膜」は他の2つの故障にくらべて治りやすいです。
予防や治療グッズも豊富なので助かりますね。
ただ、いちばん効果的なのはもちろん休養です。
ランニングの怪我・故障をきちんと予防しよう!
書いていて思ったのは、
ランニングは怪我をしないでなんぼ
です。
ライバルたちより距離を踏みたいのはわかりますが、自分のカラダに無理にならないような練習をつむことが大切です。
じっくりと距離をのばしていきましょう!
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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