ランニングシューズでかかとに靴擦れが発生したら?
ランニングシューズを新調した時によく発生するのが「靴擦れ」。
買ったばかりのシューズはそれこそ既製品で、完全に自分は足のサイズに合っていることは少ないです。
足のサイズとシューズサイズの微妙な違いから、走り始めは靴擦れを起こすことがしばしば。
僕自身、「ライトレーサーTS7」から「Road Hawk FF2」に乗り換えた時は、右のかかとに靴擦れを起こしました。

今回に限らず、ランニングシューズを新調した時は毎回、右のかかとに靴擦れを起こしてしまうのです。
それはなぜでしょうか?
実は僕の場合、左右の足のサイズが微妙に異なっていることが原因です。
どうやら、右足のサイズは左足よりも少し小さいんですね。
左右同じサイズで設計されている新しいランニングシューズを履き始めると、右足のサイズのほうが少し緩くなります。
このように左右の足サイズが異なる場合、どちらかの足で「サイズの妥協」をしなければならず、少なからず不具合が生じるのです。
僕の場合、左足のフィット感に合わせて、右足は少し大きくなるように妥協して購入するようにしています。
ランニングシューズでかかとに生じる靴擦れを防止する方法
さて、そんな厄介なランニングシューズのかかとの靴擦れですが、僕はある対策を打って防止することに成功。
それは、
靴擦れを起こした場所にバンドエイドを貼る
という施策。

一度、ランニング中にかかとが擦れてしまったら、次走る前に擦れた部分にバンドエイドを貼っておくのです。

すると、バンドエイドが「かかと」と「シューズ」の間を仲介してくれ、見事にランニング中にかかとで靴擦れを起こさなくなるのですね。
靴擦れをが発生する場所がわかったら事前にバンドエイドを貼ることで、肌とシューズが擦れる現象を防止できるでしょう。
このように靴ずれ対策を逐次取りながら、ランニングしていればいつの間にかランニングシューズが足サイズに馴染んでいき、やがて靴擦れを起こさなくなります。
いつの間にかバンドエイドはかかとに不要になるんですね。
もし、僕と同じようにランニングシューズの靴擦れを起こしてしまった方は、走り出す前に先手を打って靴擦れ場所にバンドエイドを貼って走り出しましょう。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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