初心者むけのランニングシューズの選び方を知りたい!
どうも、Kenです。牛丼はミニ盛りでも美味しいですね。
ランニングシューズは消耗品なので、いつかは買い換えないといけませんね?
だけど、
自分にフィットするランニングシューズを選ぶのは困難なことです。
なぜなら、世界には山のようにジョギングシューズが販売されているからです。
山から自分オリジナルのダイヤを選ぶことは相当に難しい。
これは恋愛と同じです。
そんな状況をみかねて、ランニング暦11年のぼくが立ち上がりました。今日は、
【初心者むけ】世界に一つだけのランニングシューズを選ぶ7つのコツ
という記事をお送りします。
迷わずにぶれずにランニングシューズを選ぶにはどうしたらよいのか。
そんな問いに答えられるような内容にしあげました。
マラソンシューズ選びの悩みを抱えている方はよかったら参考にしてみてくださいね。
初心者でも実践できるランニングシューズの選び方7つ
さっそく、ランニングシューズを選ぶコツを紹介します。
- ランニングシューズの目的を明確にする
- 左右の脚のサイズを測定する
- 同じメーカーの同じ種類のサイズのリピーターになる
- 「キツメ」か「ユルメ」で迷ったら「キツメ」
- 外見重視
- つま先に手の親指0.7個分の隙間
- 他人のアドバイスより自分の本能に従え!
選び方1. ランニングシューズの目的を明確にする
1つ目はマラソンシューズの使用目的をハッキリさせることです。
ランニングのスピードや距離、または大会本番用なのか練習用なのかで、ランニングシューズの選び方はだいぶ変わってきます。
たとえば、そんなに長距離ではない短距離(5~10km)のマラソンレース用でしたら、
中くらいの厚めのソールのシューズを選ぶべきですし、
ウルトラ100kmマラソン用のランニングシューズだったら、ソールが厚めで着地の衝撃が少ないものがあっています。
こんな感じで、ランニングシューズのソールの厚さは、
走るスピードと膝への衝撃にかなり深く関係しているんです。
漠然と、
「ランニングシューズが欲しいです!」
と叫ぶのはやめて、
「○○用のランニングシューズが欲しいんです!!」
とシューズ選びに目的を持つようにしましょう。
選び方2. 左右の足サイズを測定する
2つ目は、自分の足のサイズを測定することです。
普段、ぼくらは漠然と足のサイズを認識していますよね?
最近買ったブーツのサイズが24cmだったなあ、
とか、
中学生の上履きの頃からずっと27.5cmなんだよお
のような感じです。
ランニングシューズを購入する際はぜひ、
足のサイズをしっかりと測り直してみてください。
ぼく自身、スポーツショップで足のサイズを測定してもらったら、
なんと左右の足で大きさが0.5cm違うことがわかりました(左の足が小さい)!
つまり、右の足ピッタリのランニングシューズを選べば左がゆるくなり、逆に左に合わせれば右のシューズがきつくなる、という状況なのです。
計測をするまで左右の足サイズの差を知らないで走ってきました笑
このようなサイズ差を意識しないでいると、思わぬランニング障害(けが)を引き起こしてしまう可能性があります。
たまにでも構いませんので、ランニングシューズ購入の前に足サイズを計測してみましょう!
大抵のスポーツショップや靴屋には足計測器が用意されているはずです。
選び方3. 「ゆるめ」よりも「きつめ」のランニングシューズ
「ゆるめ」よりも「きつめ」のランニングシューズを選んでみましょう。
ランニングシューズはオーダーメイドでない限り、0.5cm刻みでサイズが変化しているので、
「きつめ」のランニングシューズを選ぶか、「ゆるめ」のジョギングシューズを選ぶかの2択を迫られる事になります。
0.5cm刻みでぴったりのシューズがあればラッキーですけどね。
大多数のランナーの方々は、
25.0はちょっとキツめのような気がするけど、25.5はもっとゆるいな・・・・
といった具合に首を傾げていることでしょう。
それでは「きつめをとるか、ゆるめをとるか」の2択に迫られたランナーの方はどちらを選べばいいのでしょうか??
この問いの答えはヒトによりますね。
ぼくは個人的に、
「キツめ」のマラソンシューズを選ぶようにしています。
その理由は、
ランニングシューズは履いているうちに大きくなる傾向にあるから
です。
ゆるめのシューズを履き続けてもよほど乾燥機にかけ続けたり、四方八方から圧縮力をかけない限り、サイズが小さくなることはありません。
逆に、多少きつめのランニングシューズを履いて練習していれば、日が経つにつれてサイズが大きくなっていきます。
練習をすればするほど自分の理想のサイズに近づいていくわけです。
これが「ゆるめ」よりも「きつめ」のジョギングシューズを選ぶことをおすすめする理由です。
選び方4. 同じシリーズのシューズを選び続ける
4つ目は、同じシリーズのランニングシューズを買い続けるという選び方です。
つまり、ある特定の種類のマラソンシューズのリピーターになるということですね。
この保守的な選び方になぜ効果があるのでしょうか???
それは、
同じ種類のシューズならサイズの規格が絶対に同じだから
です。
じつは、シューズメーカーごとや、シューズのシリーズごとに、サイズの規格が違うことは往々にしてあるんです。
たとえば、このアシックスが発売している「ロードジョグ」というジョギングシューズと、
ミズノが生み出した「MIXMIZER」というランニングシューズ。
この2つのシューズが意味する「26.5cm」というサイズは必ずしも一致しません。
それは、ランニングシューズの横幅の違いや、ヒールのクッション性の違いなどが影響しているからです。
自分にピッタリのランニングシューズを選びたい方は、間違っても「違うメーカー同士の同じサイズ」のシューズを選ばないようにしましょう。
ぼくはこのメーカーごと・シューズのシリーズごとのサイズ選びが面倒くさいので、
同じメーカーの、同じシリーズの種類のランニングシューズを選び続けています。
ジョギングシューズを買い替えるごとに足サイズの測定?? フィット感を追い求める???
そんなの嫌です。
ぼくはただランニングを楽しみたいだけなのです。
ちなみに、ぼくはアシックスのLYTERACERというランニングシューズをかれこれ5年ぐらい選び続けています。
同じメーカーの同じシリーズの同じサイズのシューズ。
一度、自分にフィットするマラソンシューズに出会ってしまえば、ランニングシューズ選びの負担がぐっと減るはずです。
選び方5. 第一印象で飛びつく!
ランニングシューズを選ぶときも、
第一印象で決める
ということは結構大事です。
どのマラソンシューズを選んだらいいかわからないときは、ぱっと見でかっこいいとか、可愛いと思ったシューズに近づいてみましょう。
そしたら、
「シューズの外見」 → 「ランニングシューズの用途」 → 「サイズ感」→「店員さんと会話」→「購入」
というステップを踏んでみてください。
自分にぴったりのジョギングシューズと出会ってない方。
ぜひこの選び方を試してみてくださいね。
選び方6. つま先に親指0.7個分の隙間
6つ目はランニングシューズと足先の隙間の話です。
ランナーによって、シューズ先とつま先の間を「手の親指1個分」あける方や「手の薬指2本分」あける方もいます。
それぞれのランナーの方が好き勝手なことを言っているのが現状。
正直、どのくらいつま先の隙間をとったらいいのか分かりません。
これじゃあいつまで経ってもランニングシューズを選ぶことはできませんよね??
そんな方のためにおすすめしたいのが、
手の親指0.7個分の隙間をシューズ先にもつ
ということです。
広すぎず狭すぎず。ぼくはこの余裕が気に入っています。
ただ先ほども申したように、つま先とシューズ先の隙間は人によって異なります。
ぼくの個人的な意見として耳にいれておいてくださいね。
選び方7. 店員さんよりも本能を大切にする!
最後に、シューズショップにいるショップ店員さんとの接し方です。
よほど繁盛していないお店でない限り、ランニングシューズ選びを手伝ってくれる店員さんがいます。
親切なことに、様々なシューズサイズを用意してくれたり、アドバイスをくれたりすることもあります。
ランニングシューズ選びに苦戦している方にとってまさに鶴の一声。
なにを言われても、どんなにののしられても店員さんを信じてしまいそうです。
がしかし、しかしです。
スポーツショップの店員さんが必ずしも正しいことを言っているわけではない
ということに注意してください。
たしかにぼくらよりも豊富なシューズに関する知識と経験を持っているかもしれません。
ただ一番大切なのは、
自分の本能に従うということ
です。
店員さんは反対しているけど、自分が気に入ったシューズがある??
そんなときは、迷わず自分の本能を信じましょう。
最後に信じられるのはシックスセンスのみ、です。
初心者むけのランニングシューズの選び方は以上です! !
初心者むけのジョギングシューズの選び方はいかがだったでしょうか。
選び方のコツはつぎの7つでしたね。
- ランニングシューズの目的をはっきりさせる
- 左右の足サイズを測定
- 「ゆるめ」よりも「きつめ」を選ぶ
- 同じシリーズのシューズのリピーターになる
- 第一印象!
- 親指0.7個分のすきま
- 店員さんよりも本能を優先にする!
それでは、よいランニングライフを!!
Ken
ランニング愛好家。
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