シンガポールマラソンで42.195km走ってみた感想

シンガポールマラソンでフルマラソンに挑戦してみた

どうも、Kenです。シャープペン、入手しました。

 

先月、シンガポールでシンガポールマラソンというアジア最大級のマラソン大会が開催されました。

これまでシンガポールに行ったことがなかったので旅行ついでにフルマラソンの部に出場してみたのですが、なんとか死にそうになりながらも42.195キロを完走することができ、日本に生還しました。

 

 

シンガポールマラソンで42.195km走ってみた感想

今日はこのシンガポールマラソンで42.195km走ってみた感想を忘れないうちに赤裸々に書いておこうと思います。

 

給水のサポートが手厚すぎる

まずびっくりしましたのが、給水のサポートが手厚いということです。

手厚い、というより手厚すぎる笑

なんと、シンガポールマラソンでは2 km ごとに給水ポイントが設置されていたのです。

そのため、フルマラソンの42.195km走るとなると、

21回も給水してもらえることになるわけです。

 

しかも、提供してくれるのは水だけではありません。

4 km ごとににスポーツドリンクも用意されていますので、定期的に糖分を摂取することができます。

また、フードにも対応していて、

  • 11.6 km
  • 23.6 km
  • 32.7 km

の地点で用意されていまして、バナナやエナジージェルなどを摂取できます。

このように万全の給水・給食のサポート体制が整っているのがこのシンガポールマラソンの特徴といえましょう。

 

沿道の応援はあまりなかった

給水などのサポート体制は万全でしたが、 沿道の応援はありませんでしたね。

というのも、シンガポールマラソンの開始時刻がものすごく早い。。

午前4時半頃からスタートしますので、まだ沿道のお客さんが起きていない頃に走り出し、ちょうどみんな起きだす頃に終了してしまうのです笑

ただ、給水をしてくれるボランティアの方々は応援してくれますので給水ごとに励まされるのでご安心を。

 

ほぼ暗かった笑

先ほども申しましたが、シンガポールのマラソンのスタートはものすごく早い。

シンガポールの日の出は年中だいたい7時ごろになりますので、スタートが4時半だとしたら2時間半ぐらい暗い夜の道を走ることになります。

僕が日の出を見たのは20 km から25 km を過ぎた辺り。。

フルマラソンでいうと、中盤から終盤になろうかという地点でしたね。そこまでは夜の道をひた走ることになりました。

 

ただ、逆にいうと、シンガポールマラソンではあまりにも速く走らない限り、

シンガポールの日の出をみれる

ということになります。

 

2時間半以内でフルマラソンを走ってしまうと日の出前にゴールしてしまいます笑

 

これはこれで貴重な体験。

シンガポール旅行したとしても、早起きして日の出を見ようとはしませんからね。

ただ、早朝スタートにしてくれていますので、涼しい時間帯に走り始めることができるのはので良かったです。

 

ペースメーカーがいた

マラソンのゴール目標タイム毎にペースメーカーが何人か存在していました。

一番速いペースメーカーで3時間45分。

ペースメーカーたちはペースが書かれた風船をつけて走っていますので、目標タイムに近いペースメーカーを目標と一緒に途中まで走るとうまくペースメイキングできるでしょう。

ペースメーカーは、フルマラソン・ハーフマラソン両方についていたので、是非利用してみてください。

 

完全ウェーブスタート

ちょっとびっくりしたのが完全にウェーブスタートになっていたということです。

ウェーブスタートとは、一斉にみんながスタートするのではなく、グループごとに何回かグループごとに区切ってスタートするということです。

 

今回のシンガポールマラソンでは、A から F までのグループにランナーが申告タイムごとに割り振られました。

申告タイムが速いほどを早くスタートできるというわけですね。

 

3時間切りのタイムを申告すると A グループになるようでしたが、Aグループに入るためには参考記録の提出が必要みたいでした。

ぼくは3時間30分で申告していたので、Bグループに入りましたので、2番目にスタートすることができました。

 

完全に強制的にウェーブスタートを採用していますので、どちらかというとグロスタイムはあてにならず、ネットタイムで自分のタイムを計った方がいいですね。

ただ、各地点の関門のタイムの判断はもちろんグロスタイム。

そのため、フルマラソン完走を目指したい方は、なるべく申告タイムは早めに設定して前のグループに配属されるようにしておくといいでしょう。盛り過ぎるとハイペースで死に絶える可能性もありますので、「若干盛るぐらい」がちょうどいいでしょう。

 

日本人は少ないけど多かった

こちらのシンガポールマラソンの公式ページによると、

日本人は1800人ぐらい出場していて、全体の6%ほど日本人のランナーたみたいです。

ホノルルマラソンでは、日本人割合が50%ぐらいなので、それと比べると少ない方ですね。

しかし、1800人っていうと、結構な人数でして、日本で1つの小さなマラソン大会を開催できるほどの人数が集結していたことになります。

 

シンガポールマラソンではほとんどシンガポールの現地の方が多かった印象を受けました。

シンガポールの民族構成は中華系の方が多いので、ぱっと見で日本人ランナーが多いということは全然わかりませんでした。

中華系も日本人もだいたい一緒に見えますからね笑

マラソン トイレ 行きたくなる

このように日本人の多さを感じずに大きな国際レースを走るのは一つの魅力だと思います。

 

スタートとゴールが近くていい

ポールマラソン2018のスタート地点は

F 1 PIT Building

でした。シンガポールの観覧車であるフライヤーがあるところですね。

そして、ゴール地点はそこから1 km 弱離れた場所で、ゴール後は半強制的にみんなスタート地点まで歩かされます。

クールダウンをかねて歩いてスタート地点に戻れるのは良いと思いました。

 

スタート時点で預けた荷物はスタート地点に置いてありますので、お預かり荷物は輸送されるわけではないということを肝に銘じておきましょう。

このように、スタートとゴールが鬼のように近いので、ホテル選びが楽。

スタート地点に近いホテルを選べばゴールからも近いので、すぐに帰ってシャワーを浴びれますからね。

>>詳しくは「シンガポールマラソン用のホテルの選び方」へ

 

謎のミストがあった

今回、シンガポールマラソンで際立っていたのがミストゾーンです。

何やら風船でできたゲートのようなものが設置されていて、そこにミストが流れ込んでいる障害物が3〜4個あったような気がします。

ミストが出ているので涼しいはずなのですが、このゲートをくぐる時は逆に苦しくて咳き込んでしまうこともありました笑 しかも、あまり涼しくはない。。

このミストゲートを避けて走っているランナーも見受けられたので、これは逆効果かもしれませんね笑

 

コースはほぼ平坦である

シンガポールマラソンのコースはものすごく平坦な道が多かったです。

唯一、坂道があったのはマリーナベイサンズホテル近くの陸橋ぐらいでしたね。

この陸橋の坂道は38kmすぎの最もランナーが苦しんで腐っている地点に出現しました笑

上り坂は200m ぐらい続いていて、中には心を折られて歩いているランナーも見受けられました。

そこを過ぎると再び平地に戻ったので、

大体98〜99%ぐらいは平坦なコースだと思います。

どちらかというとこれはタイムが出やすい良いコースでしょう(僕は出ませんでしたけどね笑)。

 

距離表示がむちゃくちゃ細い

距離表示も万全の体制。

なんと、1 km ごとに表示がありましたので、42.195km走ると42回距離表示を見ることになります。

この細かい距離表示のため、ラップタイムをかなり確認しやすかったです。

 

ただ、逆にいうと、距離表示がありすぎて

自分が走っている地点をいやが応でも認識してしまうことになります。

「おいおい・・・まだ25kmかよ・・・・さっきから1kmしか進んでなくないか・・・」

みたい感じです笑

とくに、ラスト5 kmが鬼のようにきつかった。。。

距離表示を過ぎるペースが極端に下がった気がして、走っても走っても1kmを通過できない・・・・

あれ、時空歪んでないか?

と思うこともありました。

 

完走後に盛り上げてくれる

シンガポールマラソンは給水でもそうでしたが、運営側がしっかりしていました。

フルマラソンを完走した後も、ランナーを鼓舞してくれるのが良かったです。

特に完走してから T シャツを受け取るゾーンでの鼓舞がすごかった。

完走 T シャツを受け取る際に

「コングラーツレイショーン」

という言葉とともに、大きな声で盛り上げてくれましたので、何やら完走した感ができます。

海外のレースは意外とゴール後が淡白で寂しかったのですが、このシンガポールマラソンはゴール後もしっかり盛り上げてくれて素晴らしい大会だと思います。

 

暑い

シンガポールマラソンは暑かった。

早朝にスタートするとはいえ、やはりほとんどのランナーは中盤・終盤あたりで日が昇ってきたシンガポールを走ることになります。

その暑さを見越しての、給水の手厚さだと思うのですが、やはり暑かったです。

 

特にレース後半は僕は失速してしまいましたので、なかなか給水所までたどり着けず、何度か天を仰いだことがありました。完走後はもらった500mlの水に食らいつき、がぶ飲みしたのを覚えています。

それでは、シンガポールの暑さはどれくらいなのでしょうか??

「シンガポールの歩き方」によると、

シンガポールは熱帯モンスーン気候に属しているため、年中高温多湿。

だそうで、平均気温は冬場でも30°最高気温は30°を超えるようです。

ゴールに時間がかかればかかるほど、日が昇って暑くなりますので暑さ対策は十分にしておいた方がいいでしょう。

 

景色は綺麗だったけど余裕がなかった

シンガポールマラソンで見れる景色はまあまあ良かったです。

特に日が昇ってからのベイエリアの高層ビルを眺める景色が素晴らしかったです。

日の出直後の景色はシンガポールマラソンに出場してならではの眺めだったと思います。

ただ、景色は綺麗でしたが本当にそんな余裕がなく、あまり写真が撮れずに終わってしまいましたね笑

いやあ、苦しかった。

 

セキュリティがばっちりしている

シンガポールマラソンのセキュリティはしっかりしていました。

特に、スタート前のセキュリティ体制が万全。

スタート地点に入る前に手荷物検査がありましたので、手荷物預かりサービスを利用する方は全ての荷物をの中身を見られることになりますので覚悟しておいた方がいいでしょう。

海外のマラソン大会に出場する時は、若干身の安全が心配になりますが、このシンガポールマラソンはセキュリティがしっかりしていたので安心して走れました。

 

参加賞が太っ腹

シンガポールマラソンの参加賞はすごかったです。

まず、完走の有無にかかわらず、必ずもらえるのが

  • ランシャツ
  • サングラス

ですね。

さらにゴールしてからもらえるのが

  • 冷やしタオル
  • メダル
  • 完走 T シャツ

でした。

こんなに商品がもらえるフルマラソンは初めてでしたね笑

詳しくは「シンガポールマラソンを完走するともらえるものたち」を読んでみてください。

 

 

さあ、シンガポールマラソンを走ってみよう

以上がシンガポールマラソンのフルマラソンを走ってみた感想でした。

やはり、シンガポールマラソンは参加料が高い大会とだけあってか、

運営体制が盤石。

給水に距離表示に荷物預かり、どこにも隙はありませんでした。

シンガポールマラソンに興味がある方は良かったらシンガポールマラソンの体験談も読んでみてください。

 

それでは!

Ken


The following two tabs change content below.
Ken
中学から陸上を続けて14年間走り続けてきたランニング愛好家。 19歳の時初めてのフルマラソンに出場し、サブスリーを達成。 走る楽しさを伝えるウェブメディア「RUNNIE」の編集及びライティング担当。

関連記事

コメントを残す