都市国家を駆け抜ける!シンガポールマラソン2018を走ってみた体験談

シンガポールマラソン2018を走って無事に帰還

どうも、Kenです。浄水器、インストール完了。

 

先月、シンガポールで行われたシンガポールマラソンに出場してきました。

早朝4時半頃からスタートだったので、超早起きしなければならず結構大変だったんですが無事に完走し、日本に帰還できました。

今日はそのシンガポールマラソンの体験談を忘れないうちに書いておきます。

 

 

シンガポールマラソン2018を走ってみた体験談

記憶の限り、苦しかったシンガポールマラソンを思い出してみました。

 

2時10分:起床

シンガポールマラソン当日は2時10分ぐらいに起きました。

シンガポールマラソンのスタート時間はグループによりけりです。

申告タイムが早いランナーから順番にスタートしていくウェーブスタート形式を採用していたのです。

ぼくは3時間30分で申告した結果、B グループだったので4時40分のスタートでしたね。

 

できれば、スタート3時間前の1時40分に起きておきたいところでしたが、30分妥協して2時10分に起きました笑

起きるやいなや、朝食を食べることに。

前日に仕入れていたサンドイッチ2個とオレンジジュースを飲み、マラソン当日のエネルギーを補給します。

あとはゼッケンをつけたり荷物を準備したりして出発に備えます。

 

3時30分:ホテル出発

ホテルを3時30分頃に出発しました。

宿泊していたロイヤル オン ビーチロードは、スタート地点の F 1ピットビルディングまで1kmちょっとの距離だったので徒歩で行くことにしました。

ホテルの外に出てみると、外はまだ暗く、サタデーナイトでオールしている若者の姿がちらほらと伺える日曜日の早朝でした。

しばらく歩いてみると、スタート地点に向かうランナーの流れができていました。

その流れに乗って僕もシンガポールマラソンのスタート地点に向かい始めました。

 

3時50分:スタート地点に到着

歩いて20分ぐらいでスタート地点に到着。

スタート地点はシンガポールのランドマーク的存在の観覧車のすぐ近く。

そこには大量のランナーが四方八方から流れ込んできているようでしたね。

大体みんな徒歩で来ていました。

中には観光バスでくる団体もいましたが、ほんの一握りでしたよ。

スタート地点に入る前に手荷物検査が行われました。

預け荷物の中身を全て出さなければならず、めんどくさかったですが、その分セキュリティがしっかりしていて安心してスタートラインに並べました。

 

4時ごろ: 手荷物を預ける

ウォーミングアップ前に預けることにしました。

申告タイムごとにグループ分けされていて、僕は B グループでしたので B グループの荷物預かり所に荷物を預けに行きました。

事前に配られていた袋に入れて預けることになります。

荷物預かりの制限時間は、Bグループで確か4時15分ぐらい。

 

手荷物預けた後はトイレに行こうと思いましたが、長蛇の列ができていて、時間に余裕がなかったのでトイレには行けずにウォーミングアップして終了。

マラソン トイレ 行きたくなる

軽いジョギングをして体を温め、いつも通りの整理体操をして終了です。

 

また、ゲート付近に給水所を設置してくれていたのもありがたかったですね。

スタート前に水分を補給できますので、荷物を預けた後も安心です。

 

4時15分:ゲートが閉まる

スタート地点に4時15分までに並ばなければならず、それ以降はゲートが閉まって入れなくなってしまうようでした。

僕はゲートが閉まる直前まで体を温めて、ギリギリでスタートラインに並びました。

ゲートに入ってみると、そこにはおびただしいほどのランナー達が集結しているではありませんか。

参加賞のランシャツを着ている方が多かった印象です。

それぞれストレッチをしたりスマホでスタート前の様子を撮影していました。

 

4時半:車椅子の部がスタート

4時半になると、いよいよ競技がスタート。

まずは車椅子の部からスタートして行きました。

その後は A・ B・ C・ D・ E・ F とアルファベット順にグループごとにスタートしていくようでした。

 

4時40分: B グループのスタート

A グループが4時35分ぐらいにスタートし、僕が所属していた属していた  B グループは4時40分にスタートしました。

完全にウェーブスタートなので、グループごとにスタートを切るようになっていました。

号砲が鳴ってからのカオス感がなく、スタート直後から広々と走れたのが良かったですね。

ただ、強制的にウェーブスタートなので、後ろのグループに配属されてしまうとグロスタイムは遅くなってしまいますね。

 

暗い街をひたすら走る

日の出前のシンガポールはやはり暗かったです。

車も通っていないシンガポールの公道を多くのランナーとともに黙々と走り続けます。

コースはアップダウンがあまりなく、ひたすら平坦な道だったのでタイムが出やすいコースだったと思います。

僕は今回は3時間半切りを狙っていましたので、1 km あたり5分のペースを刻むようにしていました。

距離表示が1 km ごとにありましたので、ペース配分しやすかったですね。

 

6時半頃:明るくなり始める

そんなこんなで、真っ暗の車道を走り続けること2時間。

6時半頃になると周囲が明るくなり始めました。

僕は25 km を過ぎた地点に到達していて、ちょうどシンガポールのベイエリアを通っているぐらいでした。

ベイエリアの日の出を見ることができたのでラッキーでしたね。

シンガポールの日の出は旅行しても早起きしない限り見れないので、これをこれで良い経験だったと思います。

 

ただ、日が出てからがシンガポールマラソンの真骨頂。

気温が徐々に上昇してきますので、暑さとの戦いになります。

気温が上昇して喉も足も死にそうになっていましたが、2 kmごとに給水所が用意されていたのが不幸中の幸い。

こまめに水分をとって走り続けられたのは良かったと思います。

 

25 km 地点を過ぎても、1 km あたり5分のペースをしっかりと守ってこれていたので、今回は3時間30分をきれると確信すらしていました。

 

32 km 過ぎで死ぬ

しかしながら、そう簡単にいかないのがフルマラソン。

「マラソンは30 km 過ぎが勝負」

と言われるように、僕も30 km 過ぎてから正念場を迎えました。

32 km ぐらいまで1 km あたり5分のペースを守っていたのですが、肺ではなく足が突如死亡。

ふくらはぎから足裏にかけての部分が死んでしまい、スピードを出したくても足が衝撃に耐えられず失速してしまいました。

 

1 km5分で押せなくなり、

「まあ、完走しようぜ」

と、目標を「3時間半切り」から「完走」に切り替えてしまうぐらいメンタルがやられていました笑

 

また、この頃から温度も上昇し、一気に天国のようなマラソンが地獄と化しました。

これがマラソン。

やはり30 km 過ぎにマラソンランナーの強さの真価が問われます。

「フルマラソン用の練習が全然足りなかった・・・・・」

走っていた当時は苦しいことしか考えられず、

マラソンを発明してしまったマラトンに八つ当たりしていたぐらいで、

「なんで30 km ぐらいで走るのやめなかったんだよ・・・・マラトン」

とすら思っていました。

 

35 km 過ぎ:惰性で進む

失速し始めてから5 km 進んでもやはり失速したままでした。

もう、なぜ前に進めているかすらわからず、惰性だけで走っていました。

1 km ごとの表示がものすごく遅く感じて、表示が狂っているんじゃないかと思うくらいでした。

35 km 過ぎで持っていたエナジージェルを食べてゴールを目指します。

 

ラスト1 km

とうとうラスト1kmになりました。

35 km 過ぎから失速してしまい、もうゴールでやっとの状態だったのですが、時計をみると、

3時間35分ぐらい。

ラスト1 km 頑張れば30分台ギリギリいけるんじゃないか、ということに気付き最後の最後で力を振り絞ってスピードを上げていきました。

もはや首を振っても、体が揺れても気にせず、全身の力で前に進むような感じです。

そんな感じでラスト1km踏ん張ってみましたが、思い届かず。

ネットタイムで3時間40分後10秒ぐらいでゴールしました。

去年の同時期に走ったホノルルマラソンのタイムの3時間35分を越えられず、かなり悔しいですね。

 

前回のコロンボマラソンよりはマシな結果でしたが、また30 km 過ぎで失速して残念な結果になってしまってしまいました。

しかも、このマラソンは条件がよく、

  • 給水所がたくさん
  • 適度に応援をしてくれる
  • 早朝はそんなに暑くない
  • 平坦で走りやすいコース

だっただけに、このタイムは悔やまれます。

 

普段はジョギング練習しかしておらず、フルマラソン用の長距離に耐えられる練習を積んでいたかったのが原因なのかもしれません。

2019年は1回のフルマラソン大会にしぼり、本番前に長い距離の練習を積んで、フルマラソンでリベンジして、なんとか3時か30分を切りたいと思います。

興味が出てきた方はよかったら「シンガポールマラソンの概要」も読んでみてくださいね。

 

それでは!

Ken


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Ken
中学から陸上を続けて14年間走り続けてきたランニング愛好家。 19歳の時初めてのフルマラソンに出場し、サブスリーを達成。 走る楽しさを伝えるウェブメディア「RUNNIE」の編集及びライティング担当。

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