春のランニング!花粉症さえいなければ最高。
こんにちは、靴下を二度見したKenです。
春のランニングって最高です。
サクラはしげり、寒い冬は終わりをつげ、人々の顔には笑顔が浮かび・・・・・などなど。
うん、よかった。ランニングを続けてきてよかった^^
っていう幸せな気持ちになってしまいます。
・・・・・・・
ところが、です。ところが。
たった1つだけ、春のランニングを不快にしてしまう邪魔者がいるのです。それは、
花粉症
という魔物です。

ふつうのランナーにとっては花粉症なんてどこ吹く風ですが、花粉症アレルギーランナーにとってはまさに生き地獄。
どこを走っても花粉。家の中にいても花粉。本を読んでいても花粉。
もう地球のどこにも逃げ場がないのではないか、と錯覚するぐらい花粉症でくるしみます。
これでは春のランニングもへったくれもありません。
ジョギング中に実践できる4つの花粉症対策
そこで、今日は、春シーズンのジョギングをもっと快適にすることができるように、
ランニング中の4つの花粉症対策・対処法
を紹介していきます。
すでに花粉症に苦しんでいるランナーの方!
よかったら参考にしてみてください^^
花粉症対策1. 「花粉をブロックするアイテムに頼る」
1つ目の対策は、花粉を完全にシャットアウトする対処法です。
ランニング中に花粉症で苦しむならば、花粉を最初から入れないようにする。
これがまず、堅実な対処法です。
ジョギング中の花粉をシャットアウトするためには、
ランニング用のサングラスを着用してみたり、
ガスマスクのような「スポーツ用のマスク」をつけたりすることができます。
サングラスとマスクを両方着用すれば、花粉の入り口である「目・鼻・口」をカバーできますね。
でも、ちょっと外見があやしいランナーになりそうですけどね。
職務質問されないように走ってください。
外見をよくしたままで花粉をしりぞけたい方のためには、走る前に薬をつけて花粉をブロックする方法もありますよ。
花粉症対策2. 「花粉がいないコースにチェンジ」
2つめは、ランニングコースを変えてしまう対処法です。
ジョギングってかなり自由なスポーツなので、ぶっちゃけどこだって走ることができます。
だから、
ランニングコースを花粉が少ない場所に変更する
という対策が有効です。
ちなみに、ぼくもこの対処法を利用しています。
ふだんはスギ林の中を突っ走っているので、春も同じコースをランニングしていると、とんでもない地獄絵図をみることになります。

だから、春シーズンのジョギングではちょっと自然を我慢して、街や工場の周りを走るようにしているのです。

このようにランニングコースを柔軟に変えてあげるのも花粉症対策になりますね。
花粉症対策3. 「ランニング後にウェアについて花粉をとる!」
3つ目の対策は、
ランニングウェアについた花粉症をとってしまう
という方法です。
花粉のど真ん中を走っていると、ランニングウェアには無数の花粉が付着します。
一生かかっても数えきれないほど、です。

そんな花粉だらけのウェアを外から持ち込んでしまうとあら大変。
自宅内で数億もの花粉が蔓延する、という事態におちいるかもしれません。
ぼくはこの「花粉の二次被害」をいやというほど経験してきたので、
ランニング練習から帰宅するときはウェアをはたいてから室内に入るようにしています。
どうしても心配な方はコロコロをつかって花粉を落としちゃうのもありです。
ジョギング中よりむしろ、家に帰ってからくしゃみがたくさん出てしまう!
という方は試してみてください。
花粉症対策4. 「花粉症に効く薬でアフターケア」
頑張っても花粉症の症状がとれない!ランニングが楽しめない、苦しい!
という方におすすめしたいのは、
ジョギング後に花粉症に効く薬に頼る
対処法です。
ぼくはランニング中の花粉症に苦しみすぎたときは、
アイボンAL
という花粉症に特化した目薬で目を洗浄しています。
ジョギング後に目をかきむしりたい気持ちはわかります。
だが、ここはいったん目を洗ってみましょう。
それでもダメだ、というときは、
「アネトンアルメディ鼻炎錠」 や、
「ストナリニS」という第2類医薬品で花粉とたたかってみてください。
これらの薬には喉が乾くという副作用がありますが、春のランニングがもっと快適になるかもしれません^^
まとめ:春のランニングは花粉症対策で楽しむ!
花粉症対策をマスターすればこっちのもの。
花粉の影響がなければ春ランニングは天国です。
ふんばって花粉の中をジョギングしていきましょう!
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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