サマークロスカントリーin千葉の第5回大会に出場してきた
どうも、Kenです。暗闇で、目覚めました。
夏場の7~8月は気温が上がるため、正直言って、
マラソン大会向けのシーズンではありませんね。
こんな時期に42.195km走ろうものならば熱中症で倒れたりミネラルが不足して足がつったりするランナーが続出してしまうでしょう。
「だが、そんな季節だからこそ、あえて過酷なレースに挑戦したい・・・・!」
そんな想いでRUNNETで大会を探していたところ、
サマークロスカントリーin千葉
という大会を見つけました。
この大会は千葉国際クロカンと同じ会場で行われる大会で、かつ、20kmという長距離の種目も用意されていたので興味をそそられたのです。
今日は、このサマークロスカントリーin千葉の第5回大会(2018/7/14)に出場してきたので、その体験談を書いておきます。
サマークロスカントリーin千葉の概要
まず大会の概要をさらっと振り返りましょう。
場所・コース
サマークロスカントリーin千葉が開催されるのは千葉県の「昭和の森」という大きな自然公園。
毎年2月に行われる千葉クロスカントリー大会の会場でもあるようです。
ほぼ一面芝生に覆われており、たまにコンクリートの道がある自然公園でした。

木が生茂っており、風も気持ちいし、久しぶりの自然に触れ合った気持ちになれましたね。
この昭和の森の中に周回コースを作成し、そこを何周かすることになります。

料金・種目・スケジュール
サマークロスカントリーin千葉の種目と参加料金は以下の通りです↓
種 目 | 参 加 費 | スタート時間 | 制限時間 |
---|---|---|---|
30km:きずな駅伝(4~10人) | 10000円~※ | 9:00 | 4時間 |
20km:個人 | 5000円 | 9:00 | 3時間 |
20km:きずな駅伝(4~8人) | 10000円~※ | 9:00 | 3時間 |
10km:個人 | 4000円 | 12:15 | 90分 |
10km:駅伝(3~4人) | 10000円/1チーム | 12:15 | 90分 |
5km:個人 | 3000円 | 13:30 | 50分 |
5km:ペア | 4000円 | 13:30 | 50分 |
3km:個人 | 2500円 | 11:10 | 30分 |
3km:ペア | 3000円 | 11:10 | 30分 |
1.5km:ファミリー(2~3人) | 3000円 | 11:30 | 20分 |
※サマークロスカントリーin千葉の公式ページより
チーム単位で出場できる駅伝タイプ、家族で走れるファミリータイプなど様々な形態が用意されていて老若男女揃っていましたね。
1人で出場できる種目でいうと、20kmが最長距離。
そのほかにも10km、5km、3kmが用意されていました。
ぼくはなるべく過酷な種目に出場して夏場の暑さでギリギリまで追い込みたかったので個人最長の20kmに出場エントリーです。
第5回大会は暑すぎて距離変更
がしかし、です。
2018年の夏は暑かった。
梅雨明けも驚くほど素早く、まさかのサマークロスカントリーin千葉は快晴の猛暑日。
ゆうに最高気温は35度を超えていて、スマホの気象情報には、
屋外での運動は控えてください
と通知がきていたほどです。
そんな猛暑を大会運営側が予測して、
大会前日に距離変更
が行われました。
大会前日に登録したメールアドレスに次のようなメールが届いたのです。
非常事態です。
明日の千葉県緑区の最高気温は36℃!
千葉市内は「厳重警戒」
昭和の森の隣の茂原・市原は「危険」レベルです。
昭和の森は林に囲まれて涼やかな公園ですが、これではもちません。 事務局では地元救急隊と緑公園緑地事務所の事前協議にそって、
下記の要件を満たすコース等の変更を決定しました。1)名物クロカン坂を使用しない(平坦なコースを走る)
2)救護しやすいコースにする
3)できるだけ涼しい木陰を走る
4)周回距離を短縮する
5)競技時間を短縮する(走る距離を短くする)コース変更に伴って本部受付も移動します。
第1駐車場と第2駐車場の中間です。
バス停から300m地点、公園のほぼ中央です。■変更されたコースは本部に張出します(周回数は変わりません)
。
・2500m→2000mメインコース
1)30キロ種目 2000m×12周=24キロ
2)20キロ種目 2000m×8周=16キロ
・1500m新設
3)10キロ種目 1500m×4周=6キロ
4)5キロ種目 1500m×2周=3キロ
・1000m新設
5)3キロ種目 1000m×2周=2キロ
6)1.5キロ種目 1000m×1周=1キロ
つまり、
暑すぎるから周回コースの難易度を簡単にし、さらに距離を短くする
という処置がおこなわれました。
1周の距離が2.5km から2kmに変更になったので、ぼくが出場予定だった20kmは16kmになってしまうことに(8周するのは変わらない)。。
う〜ん、この猛暑はやむ得ない!
残念な気持ちもありますが、ちょっとホッとした部分も正直ありましたね。
サマークロスカントリーin千葉の大会当日の動き
さて、いよいよサマークロスカントリーin千葉の当日になりました。
スタートまでの動きを簡単にメモしておきます。
ゼッケン受付
2週間前ほどにハガキが届きます。

こいつは大会当日、ゼッケンと交換する際に必要になってくるので現地に持って行くようにしましょう。
サマークロスカントリーin千葉の会場は先ほど申しましたように「昭和の森」という自然公園。
最寄駅は千葉県の外房線の「土気駅」で、だいたい千葉駅から30分ほどの距離にあるところです。

会場の昭和の森は、土気駅からバスで5~7分。
大会当日にはシャトルバスが定期的に出ていますので、そちらに乗ると良いでしょう。
300円の運賃で会場までノンストップで連れて行ってくれます。
このシャトルバスは土気駅の南口から出ている点に注意です。

北口にもバス停らしきものがあるので、ここにはシャトルバスがとまらないと肝に命じておきましょう。
ぼくは北口で待っていましたからね笑
バスが昭和の森の公園に到着。

駐車場から5分ほど歩くと、大会本部が見えてきます。

まずは、
- 誓約書
- 健康アンケート
の2つに署名をします。

名前をサインし、健康アンケートで健康な回答をし、万全の体制で大会当日を迎えていることを主張しましょう。

これらの書類は当日前にダウンロードできるので、当日の手間を省きたい方は事前に印刷して回答しておくといいですね。
誓約書と健康アンケートを提出し終わると、ようやくここでゼッケン受付。

ハガキを提示して自分のゼッケン番号を告げ、大会セットを受け取りましょう。

- ゼッケン
- パンフレット
- エネジージェル
- 荷物用の袋
- 周回カウント用の輪ゴム
がもらえましたね。
更衣室
大会本部の近くに、更衣室用のテントが用意されていたのでご安心ください。
ただ、会場となる昭和の森はものすごく広い芝生の公園なので、個人のスペースが取りやすかったですね。
更衣室に行くのも面倒さかったので、ぼくはその辺の芝生の上に荷物を置いてそこで着替えたり、ゼッケンをつけたりしていました笑
荷物預かり
サマークロスカントリーin千葉の荷物預かり体制は万全。
ゼッケン受付時に荷物用のゴミ袋が手渡されますので、そちらに荷物を入れ、さらにゼッケン番号が記載された紙を添えればオッケーです。

この状態の荷物を、スタート地点近くのブルーシートの上に預けに行きます。

このブルーシートゾーンは日向100%なので、
荷物がものすごくあったまってしまう
という点だけ覚悟しておきましょう。
ぼくのポカリスウェットは完走後にはホットになっていました笑
ただ、むちゃくちゃオープンな場所が預かり所となっているだけあって、盗難防止には効果がありそうです。
くれぐれも貴重品の扱いにはご注意ください。
サマークロスカントリーin千葉の体験談
8:30になると、20kmの部、駅伝30kmの部の開会式が催されます。
ぼくはこの時点でまだ準備が終わっておらずあたふたしており、開会式を遠巻きに眺めながら過ごしていました。
大会当日はものすごく暑くて日が照っていたため、
「ランニング用のサングラスをつけて走ろう」
と思い、Amazonで事前にランニング用のサングラスを調達していたのです。
がしかし、サングラスのレンズを日よけ用のものに入れ替えているときにハプニング!
なんと、力を入れすぎてサングラスの柄がぽきっと折れてしまったのです笑

ランニングキャップを持っておらず、暑さ対策は完全にサングラス一本だったので大混乱。
なんとかくっつかないか接合を試みましたが、元に戻らず無念。
代わりに、当日たまたま持参していた、
ファッション用のサングラス
で走ることに笑

もうね、日差しが避けられればなんだっていいんです。
スタート
さて、そんなこんなでいよいよスタート時間の9:00。
30km駅伝と20km個人は同時スタートでしたが、駅伝ランナーがスタートラインの前方、個人がその後方に並ぶ形になっていました。

スタート後も安全を確保するため、5人のランナーごとにスタートする方式で一斉スタートという感じではありませんでした。
いわゆるウェーブスタート方式というやつですね。

タイム計測はスタートラインを切ってからされるのでご安心を。
輪ゴムで周回をカウント
また、個人の部のランナーは、
輪ゴムを腕につけて周回を数えます。
ゼッケン受付時に白い輪ゴムがもらえますので、こちらを腕に巻いて走ります。

で、周回をすぎるごとにこの輪ゴムを輪ゴム入れに1つずつ捨てて行くので、ランナーが周回を間違えることを防止できるようになってました。
ぼくは2kmコースを8周する16kmコースだったので、輪ゴムは合計で7つ。
1周ごとに捨てていき、7周した時点で輪ゴムが0になるので、あとラスト一周ということになります。
芝生の上を走る
サマークロスカントリーin千葉はクロスカントリーですので、もちろん、
地面は芝生。

コンクリートと比べてやわらかく不安定であるため、バランス感覚が要求されますし、反発力が得られにくいので筋肉の疲労が早いのが特徴です。
坂は暑すぎるのでコース変更でカットされていたようで、それほどきつい坂はありませんでしたね。
一番急だったのが、2kmコースの700mぐらいにあった坂ぐらい。ただ、長さもそれほどではなく、高低差も大したことなかったのでクロカン初心者でも攻略できるコースだと思いました。
ただ、それにしても、
暑い。
暑すぎる。
多分、スタートした9時近辺ですでに30度以上あり、なおかつ、コースのほとんどが日向を走行することになったので、灼熱の太陽に焼かれまくりながら走りました。
サングラス、帽子はこのレースには必携のアイテムでしょう。
あまりにも暑すぎるのに加え、普段走り慣れない芝生コースということもあり、1周走り終わった段階で、
「これ、あと7周もするのか・・・・」
と絶望的な気持ちになってました。
距離表示は500mごと
距離表示はものすごく丁寧で、1周2kmのコースに500mごとに表示が設置されていました。
すべての標識をしっかり確認すれば500mごとにラップタイムをとり続けることだって可能と言えましょう。
給水所は3箇所
1周2kmのコースに3箇所の給水ポイントが設けられていました。
まずはスタート地点付近。一番巨大な給水所でここには、
- 水
- スポーツドリンク
の2種類の水分が紙コップで用意してくれていて、かつ、スタートから1時間経つとここに梅干しと鈴カステラが加わります。

また、水スポンジも用意されていて1周ごとに全身に水を浴びて冷やすこともできるようになってましたね。

そのほかの給水所としては500m付近に水、さらに1km付近に水を浴びさせてもらえるゾーンが設けられていました。
さすが夏の大会とだけあって水の補給サービスが充実していましたね。
地獄の夏合宿を思い出す
こんなに猛暑の中を日陰なしの自然で走ったためか、
高校生の頃の陸上部の夏合宿を思い出しました。
あの頃も確か、「クロカン練習」と称して、軽井沢の草原をかんかん照りの中走っていた記憶があります。
レースとして記録を狙うというより、このサマークロスカントリーin千葉は夏場の長距離練習として導入してもいいでしょう。
一人では絶対にこの暑さの中クロスカントリーできませんが、大会としてみんなで一緒に走ったからこそ達成できたと思います笑
完走証は即時発行
なんとか猛暑の中2kmコースを8周し、16kmを走破。
タイムは
1:16:26
という1km5分を若干切るぐらいのペースでしたが、完走の達成感は大きかったです。
途中、暑すぎたためか顔が痙攣しそうになった時もありましたが、水分補給をこまめにさせてもらえたから大事に至らずに完走できたと思います。
完走すると、完走証を2枚即時発行してもらえます。

1枚は総合順位や部門順位が書かれたもの、もう1枚は周回コースのラップタイムが記載された細かい記録証です。

今回、ぼくのラップタイムはこんな感じでした↓
周数 | ラップタイム |
---|---|
1 | 10’10” |
2 | 9’38” |
3 | 9’39” |
4 | 9’42” |
5 | 9’16” |
6 | 9’11” |
7 | 9’41” |
8 | 9’07” |
7周目でこんなにへばっているとはゴールするまで気づきませんでした!笑
結構きつくてラップタイムを見る余裕がなかったので、このように詳細なタイムデータを出してくれるのはありがたいですね。
参加賞は完走後に
サマークロスカントリーin千葉では完走後に参加賞がもらえます。商品としては、
- Tシャツ
- スポーツタオル
- ゼッケン留め
- エコボトル
などから選べるようでした。

Tシャツ・タオルはほかの大会でもらいすぎていたので、便利そうなエコボトルを選択。

色も青くてナウいのでバックにつけられそうです。
さあ、サマークロスカントリーin千葉に参加してみよう!
以上が第5回サマークロスカントリーin千葉に出場してみた体験でした。
2018年は梅雨明けが早く、7月初旬から猛暑日が続く中での開催。
コース変更などが行われるハプニングがありましたが、
夏の長距離レースも悪くないな
と思うようになりました。
もちろん、気温の低い冬場に比べてタイムは出にくくなりますが、夏の暑さの中で自分を追い込むことで、若い頃に夏合宿で追い込んでいた時の記憶が蘇ってきました。
今年の夏はあと1~2本、長距離レースに挑戦してみようと思います。
もし、サマークロスカントリーin千葉に興味がある方はRUNNETから申し込んでみてくださいね。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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