ランニングによる足裏の疲れは竹踏みで癒す
どうも、Kenです。ねじ込んできました。
ランニングすると数えきれないぐらい足で着地し、体重の3倍ほどの衝撃を足一本で受けることになります。
当然、長い距離を走り続けると、
足裏がピキッと痛む足底筋膜炎に苦しむこともあります。
また、そこから派生して膝などの怪我やふくらはぎの怪我に繋がることだってありますね。
そんなランニング練習で溜まった足裏の疲れを癒すのにおすすめなのが、
竹踏み
というアイテム。
かれこれ10年以上走り続けてきましたが、お風呂上がりに竹踏みにのるという習慣を続けてきたためか、足の裏を痛めることなくランニングを継続してこれています。
しかしながら、つい先日、長年使ってきた竹踏みが磨耗して破損。
バキッと縦に割れてしまったのです。
もはや竹踏みなしの生活が考えられなかったので早速新しい竹踏みを購入しました。

今回購入してみた竹踏みはまさかのコロコロボール付きです。
今日はこちらの竹踏みの使い方と、実際に使ってみた感想を忘れないうちに書き留めておきますね。
コロコロボール付き竹踏みの使い方
次の2通りの使い方が存在しています。
その1. 普通にのる
まずは一般的な竹踏みと同じように「竹にのる」という使い方ですね。

こんな感じで、竹を両足で踏んで体重をかければ問題ありません。
硬度のある突起物が複数設置されているので、のるだけで足ツボを強烈に刺激してくれます。

その2. ボールを転がす
続いて、中央のコロコロボールを使っていきます。
こちらの使い方はもちろん、
足の裏でコロコロとボールを転がせばいいのです。

ボールは縦方向に回るようになっているので、ボールを片足で押し込むように体重をかけ、その状態で前後にゴリゴリ動かしてみましょう。

足底筋膜炎対策としてゴルフボールをゴロゴロさせるエクササイズが知られていますが、これはまさにそれと同じ。
足裏の血行を促進してくれることは間違いないでしょう。
コロコロボール付き竹踏みを使ってみた感想
使ってみた感想も書いてます。
割と丈夫
330x115x40mmという割と小さめの竹踏みなので、使う前は破損しそうで不安でしたが、
割と丈夫であることが判明しました。
ぼくは体重60kgある人間ですが、のってものっても壊れない(今のところ笑)。
竹踏みの裏をみてみると、縦横にいくつか筋が通っており、体重を分散させる仕組みが備わっているようでした。

ボールで土踏まずを刺激しやすい
普通の竹踏みだと、足裏の全体を刺激することはできますが、アーチと呼ばれる土踏まずはなかなかマッサージできません。
竹踏みの端っこにあえて土踏まずで乗らなければ刺激できないのです。
がしかし、このボール付きの竹踏みならば、
ボールを使って土踏まずを簡単にマッサージできます。

ボールの上に体重をかけ、上下にコロコロしてやると土踏まずを刺激し放題。
ランニングしていると足裏のアーチに負担がかかってくるので、このボールがついていて助かりました。
ちょっと痛い
いや、これは竹踏み全般に言えるのかもしれませんが、
ちょっと痛いです笑
突起部分がこのように左右で盛り上がっていて、中央で下がるような谷の構造をしているためなのか知りませんが、前使っていた竹踏みよりも刺激がつよい。

足の裏を割と強い刺激でマッサージしたい方におすすめの竹踏みですね。
ランニングの疲れを足裏に感じてしまっている方は、よかったらボール付きの竹踏みを試してみてください。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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