ランニング用のバッグ「ノースフェイスTR6」を使ってみた
どうも、Kenです。スタジオ、よんでます。
ランニングをしているとたまに、
「荷物を持ったまま走りたい・・・!」
「水分やスマホを携帯したままランニングしたい・・・!」
という瞬間があるでしょう。そんな時にオススメなのが、
ランニングバッグ・リュック
というアイテムです。
走る用途に特化したバッグのことで、荷物を詰めて走ることができます。
これがあれば通勤ランだってできますし、トレイルランニングの大会にも出場できちゃいますよ。
ぼくは今までランニングバッグを持っていませんでしたが、トレイルランニングに出場するタイミングで購入してみました。
その名も、
ノースフェイスのTR6
というバックパックです。
こちらのザックでトレランフェスin岡崎、さらに究極のトレランとも言える万里の長城マラソンを走ってきました。
今日はこのランニング用リュックの「ノースフェイスTR6」を徹底的にレビューしていきますよ。
揺れにくいランニングバッグ!ノースフェイスTR6のレビュー
まずはノースフェイスTR6の基本スペックから振り返っていきましょう。
基本スペック
ノースフェイスTR6は、
タテ36cmxヨコ20.5cm
という寸法になります。

重量は290gで背負いながら走っても気にならないほど軽量なのが特徴。
ノースフェイスTR6の最大容量は10L。
それ以上よりも多くの物体を運びたいときは、
ノースフェイスTR10
というより大型のタイプがありまして、こちらなら20Lまで対応しているみたいです。
ぼくについてくれたトレランショップの店員さんは、
「バッグは大きすぎてもスペースが余って揺れやすくなるから、ちょうどいい容量のやつがオススメよ」
と言っていたので大きけりゃいいってもんじゃなさそうですね。
ポケット数はとんでもない
ノースフェイスTR6にはポケットが多く備え付けられています。
まず外側のポケットが7箇所、

さらにバッグの中身に設置された内ポケットが4箇所、

合計で11のポケットがあるのです。
飲料でも笛でも雨具でも救急具でもエナジージェルでもなんでもこいです。
揺れにくい仕組み
ノースフェイスTR6は揺れにくい仕組みが施してあり、実際に背負って走ってみても揺れが気になりません。
おそらく、ノースフェイスTR6の前方に設置された、
3箇所の留め具
がじわじわ効いているのかもしれません。
一番下、真ん中の留め具はカチッととまるタイプのもので、一番上は柔軟性を考慮してか留め具を引っ掛けるものでしたね。

実際に着用してみるとフィット感がすごい。
ハイドレーションもOK
ノースフェイスTR6は給水装置のハイドレーションにも対応しています。
ノースフェイスTR6には大きなポケットが2つあるのですが、そのうち、背中に近い側のポケットはハイドレーション専用です。

ここに水を入れたハイドレーションを仕込み、さらに左右のどちらかからハイドレーションの給水ホースを伸ばせますよ。

しかも、ホースの先を固定するゴムのようなパーツまでついているのです。これならホースがブラブラしないで走れますね。

ランニング中に給水したい方にとっては好都合!
スマホが取り出しやすい
ノースフェイスTR6にはもちろん、
携帯・スマホを収容できます。
しかも、入れやすいだけでなく取り出しやすいのが特徴です。

ぼくは個人的に、ノースフェイスTR6の肩のストラップのところのゴムひもで調整できるポケットに入れるようにしています。

ポケット自体が伸縮するので、だいたいのスマホの大きさに対応できるでしょう。
ペットボトルも入る
さらに、ペットボトルも入ります。
下部のポケットにペットボトルを入れておくと、取り出して水分補給しやすくなるでしょう。

ペットボトル自体は揺れませんが、中身が満タンではないとシェイクされてしまいますけどね。

やはり、ランニング中の水分補給はハイドレーションがおすすめですね。
背面のメッシュ素材で通気性抜群
ノースフェイスTR6は背面だってすごい。
ナイロンのメッシュ素材になっていて、背中の汗を逃しやすいように設計されています。

普通のリュックは背中に汗がたまりやすいですよね??
が、このノースフェイスTR6で走ると熱がこもることがなく快適に走り続けることができます。
万里の長城マラソンで7時間ぶっ通しで走ってみましたが、背中の熱は全く気になりませんでしたよ。
ノースフェイスTR6なら揺れにくいしコンパクトに走れる!
以上がノースフェイスTR6を使ってみたレビューでした。
トレイルランニング用のバッグが必要になり購入してみたランニングリュックでしたが、
揺れが気にならないし、熱が困らないし、ポケットがたくさんあるリュック
で偶然このバッグに決めて良かったと思います。
このバッグさえあれば通勤ランでも、とんでもない長距離のランニングでもなんでもこなせそうですからね。
ぼくと同じく便利なランニングリュックを探している方はよかったらノースフェイスTR6を試してみてください。
それでは!
Ken
ランニング愛好家。
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