新型コロナウイルスでマラソン大会が中止になった時の心の保ち方

新型コロナウイルスでマラソン大会が中止になった・・・!

先日、参加予定だった「犬山八曽トレイルランニングレース」が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。

前回出場した「おんじゅくオーシャントレイル」があまりにも楽しすぎたので、再びトレランの大会に申し込んだのでしたが、そのタイミングが悪かったのです。

それも、実に悪かったです。

 

申し込みをして支払いを完了した、その日の夕方に、

東京マラソン一般ランナーの参加中止決定のニュースが目に飛び込んできました。

その日から嫌な予感がしていましたが、それからというもの、全国各地でマラソン大会が相次いで中止になっていき、そして2月の後半ついに3月の初旬に行われる予定だった犬山八曽トレイルランニングレースも中止を決定したようでした。

第1回犬山八曽トレイルランニングレース開催中止のお知らせ

というメールが届き、大会中止の決定を知りました。

このメールは、2020年3月7日(土)開催 犬山八曽トレイルランニングレース
にエントリーいただきました皆様にお送りしております。

この度は、本大会にエントリーいただきまして誠にありがとうございます。

既に大会ホームページなどで発表させていただきましたが、
本大会は国内で発生している新型コロナウィルス感染症拡大による影響を踏まえ、
以下を理由に大会を中止することを決定いたしました。

(1)コロナウィルス感染症の拡大はここから市中感染により爆発的ピークを迎える事が予想される中、
1,000人弱のイベントを開催する事は厚生労働省が発表した「開催の必要性」の文書の観点からも望ましくない。

(2)開催地となる愛知県で既に感染者が確認されていること、
また他県の感染者が愛知県に集まる可能性がある事が問題。

(3)多くの選手が公共交通機関、犬山駅⇔大会会場の直通バスを利用すること、
また選手駐車場⇔大会会場は全選手が送迎バスを利用する為、
感染者が居た場合二次感染が起きる可能性が高い。
また、バス内の消毒業務を運営サイドで徹底するのが不可能。

(4)屋外イベントであっても選手同士の距離が近くなる開会式、コース渋滞時には
ウィルス感染が起きる可能性が高い。

(5)本大会でウィルス感染が発生してしまった場合、
本大会開催に多大なるご協力をいただいた地元行政に迷惑がかかる。

尚、エントリーいただきました皆様には、
後日、参加賞のTシャツをご登録の住所にお送りさせていただきます。
発送は3月中旬頃を予定していますので、今しばらくお待ちください。

また、2021年開催の本大会にエントリーの際、1,200円を割引させていただきます。
(今回エントリーいただきました皆様のみ適用となります)

以上、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

決定事項は以下の通り。

  • 払い戻しは不可
  • Tシャツは送ってくれる
  • 来年の犬山トレイルは1200円の割引で参加できる

です。

払い戻し不可で、しかも、来年の割引もそんなに多くなかったので、

「おいおいおいおい!俺の参加料7,376円はどこいったんじゃい!?」

と壁を叩きたくなりましたが、冷静になってみると、

「いや、大会の参加費用は返金されなくていいんじゃないか?」

と思うようになりました。

 

主催者を破産させたいのか

マラソン大会の参加料金を払い戻すと、

主催してくれた勇気のある人が1人で不利益を被ることになります。

場合によっては破産もあり得ます。

なぜなら、大会を実施する前にすでに費用がかかっていて、

  • 参加Tシャツの製造
  • ランネットへの広告の出稿
  • ボランティアの手配
  • 給水所で配給する水の注文

などなど、大会準備の段階でお金が既にかかっているからです。

そのため、これらの費用の支払いであてにしていたマラソン大会の参加費用をすべて払い戻さなければならないとすると、

準備にかかったお金の分だけ赤字になってしまいます。

 

やはり、1ランナーとしては、このようにリスクをとって大会を主催してくれる人々を大切にしたいと思っています。

マラソン大会で多くのランナーと一体感を持って走れて、そのために練習を積めるのは、一重に大会の主催者のおかげなのです。

明らかに大会主催方のおかげでランニング業界が活性化していると思います。

いわばランニング業界の経済回してくれている重要な人達なのです。

だから頑張ってほしいですし、新型コロナウイルスが終息したらまた勇気を出して大会を主催してほしいです。

そんなことを考えると、大会の参加費が返金されなくても納得できるんじゃないですかね。

 

大雪が降ったと思う

結果的に、高額の参加費を払って、Tシャツをゲットして終了。

結果だけ見ると悲惨ですが、そういえば、過去にも同じことがあったなと振り返ります。

それはたしか、高校生3年生の頃に出場予定だった青梅マラソンの10キロの部。

高校最後の大会だったので気合いを入れて調整していたのですが、大会当日にまさかの大雪。

公共交通機関がストップするほどの規模の大きさだったので、大会当日の朝に青梅マラソンは中止が決定されました。

その結果、今回の新型コロナウイルス騒動と同じく、参加料は返金されず、参加Tシャツが後日ダンボールで送られてきたのを今でも覚えています。

 

やはり、雪のように「人の力でどうにもならないこと」がこの世界ではたまに起こります。

ウイルスも例外ではなく、主催者・ランナーの手によってコントロールできないことが起きた場合、もうそれはしょうがないと考えるしかないです。

タイガー・ウッズさんも数々のゴルフ大会の延期を受けて、

ゴルフより大切なことがある

とコメントしたようですが、まさにその通り。

今はランニングよりも大切なことがあるのです。

雪もウイルスもアンコントローラブルなものとしては一緒の性質を持っているのでもうしょうがない。

大会が中止になって返金されないリスクを今後は意識して参加を表明していきたいと思った次第です。

 

祈るしかねぇ

という感じで、各地で次々とマラソン大会が中止になっているので、参加料が返金されず損したランナーは全国に沢山いることでしょう。

今回の騒動を通して、マラソン大会でだけではないですが、

いかに人が集まるイベントをしていたのか

を痛感しました。

まさか人が複数人集まることが危険になる事態に発展するは思わなかったので、

ランニング業界、いや、世界はこれからどうなるのか

という漠然とした不安があります。

 

特にマラソン大会は音楽ライブのように、人が集まって一体となって走ることに価値があるので、

人が集まらないとなるとマラソン業界自体が危ぶまれてきます。

この新型コロナウイルス騒動が収束しない限り、次の大会も中止になってしまうかもしれないので、なかなか次の大会に申し込むのは躊躇しちゃいますね。

冬はマラソンのホットシーズンで数々の大会が開催されますが、今年はホットにならず本当に冷え込んでしまいました。

いつの日か、またみんなで元気に走って完走の喜びを分かち合える日が来ることを願いながら、日々耐え忍んでいこうではありませんか。

 

それでは!

Ken


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